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第三章 同じ水


私は佐伯有紗。



私は佐伯有紗。

ミナは静かに眠っている。

空は暗い。



私は佐伯有紗。

今日の水も澄んでいる。

ネアが新しい服をくれた。着方を教えてくれた。



私は佐伯有紗。

ネアと一緒に水を汲みに行った。

見られていた。

帰りにいい匂いのする葉を見つけた。



私は佐伯有紗。

誰かが来た。あの人だ。

エルドというらしい。

人が増えた。リシェ、サエラ。



私は佐伯有紗。

外から声が聞こえる。多分、アリシャと呼ばれている。ネアとは違う音。

あの葉はやっぱりいい匂い。



ここに月はない。



私は佐伯有紗。

最近、ネアの帰りが遅い。みんながついてくるらしい。ミナは元気だ。

あの葉を持って帰ってみた。落ち着く。



私は佐伯有紗。

最近は、みんな同じ水を飲むらしい。

風が涼しい。星も多分、全部違う。



私は佐伯有紗。

外に誰かが立っている。

見ると、少し離れた。


今日もいる。

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