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プロローグ
どうも。
「んあああ! やっと授業終わったー」
「ちゃんと聞いてたの?」
「寝かけてた」
「もう、しょうがないなあ」
俺の名前は神崎真。ただの高校生だ。
勉強もできるし運動もできる。容姿も性格も悪くないと思っている。
おまけに幼馴染の彼女もいる。
いわゆるリア充ってやつかもな。
「葵、行くぞー」
「わかったー、まーくん」
「みんな、また明日なー」
「おう、じゃあなー」
「ラブラブだねえ、相変わらず」
「余計なお世話だってーの」
そうして俺たちは、学校を出て街中を歩いていた。
「エリス」
「うん」
時が止まった。
地面に幾何学模様が現れた。
そうして俺たちは、渦に飲み込まれていった。
盛り上がっていきましょう。




