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白日  作者: 瑞條浩幹
第一章 始まり
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第一話 初めの夢

不定期ですがよろしくお願いします。

(……暗い。ここは?)

 星梨奈は、真っ暗な部屋の中にいた。自分がどこにいるのか、なぜいるのか、全く分からない。ただ体が強張っており、全く動けなかった。

 すると、どこからか声が聞こえてきた。そして、急に誰かに体を押され床に倒れこんでしまった。

「ちょっと!なんなのよ。てか、あんた誰!?」

「……面白い。お前、試させてもらうぞ」

「は?何言ってんの?どゆこと?説明してよ!」

 星梨奈の体を押した誰かは、ゆっくりと手を放していった。そして靴音が聞こえ、扉を開け閉めする音が聞こえた後、その部屋は再び沈黙に包まれた。訳が分からない星梨奈は、頭を抱えて言った。

「もう……なんなの?さっきの人は?てかもしかしてもう誰もいない感じ?誰かいたら返事してよ!」

 すると、どこからともなく甘い香りがしてき、星梨奈はゆっくりと倒れこんでしまった。気を失う直前、誰かが自分を呼ぶ声が聞こえた気がした。


 その声は、とても聞きなじみのある声だった。

関西出身の中学生です。

関西弁混じってるかも(笑)

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