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困惑からの承諾

「もう勇者達来ないならこっちから行って勇者潰そう。」




そうやって言った魔王(私)。13天王達の動きがピタッと固まった。


え?なんかおかしい事言った?


「魔王様!どうしたんですの!?最近魔物達のトラブルがあっておかしくなったんですの!?

しっかりして下さいませ!!」


ライザが焦ったように話しかけてきた。しっかりしてるんだけどな·····。


「ライザ。私は別におかしくないよ·····多分。」


「いや、おかしいですわよ!!多分って言っちゃってるじゃないですの!!」



そんなこと言われても。なんか不安だったから·····。


「落ち着けライザ。魔王様が困るから。いや、1番困ってるの俺らなんだけど、一旦落ち着け。」


え、ジョス酷い。何で君たち困ってんの?困ること無いと思うよ?


「ライザ、ジョスさんの言う通り。馬鹿なの?てかまおー様それ本当にやるの?」



「あぁ!?今馬鹿って言いましたわね!!このクソラム野郎!!」



いや喧嘩しないでよ。まったく·····。(この人のせい)



「ライザもラムも喧嘩しない。本当にやるよ。言ったでしょ。」


正論言ったらラムにええ〜って言われた。何が不満なのよ。



「魔王様。クーランは何する?」


「ああ、ごめんねクーラン。まだ個人が何するかは決まってないんだ。」


「いやいやいや。話進めようとすんな!!まだ決まってねぇよ!!なんでだよ魔王様!!勇者きてから潰すんじゃねぇの!?何でうちらが行くんだよ!!」


もう〜ヴァジムめんどくさいなぁ。いいじゃんべつに。


「だっていつになっても来る気配無いしそれに勇者を見せしめに潰しとけば、人間達にちょっとした牽制になるでしょ。」


「考え方がやっぱまお〜だね。」


「確かにそうだけど·····!」


お、ヴァジムおされてる。これは優勢だなぁ。


「ヴァジム。そうすれば早く潰せるかもしれないし、早く人間達を支配できるでしょ?」


「ぐっ·····。」

「ロイドは魔王様が良いならそれで良いです。」


本当ロイドは欲ないねぇ。物みたい。


「ヴァジムほら皆いや、皆じゃないけどこう言ってるんだし、ね?」


「ね?って·····はぁわかったよ。いいよ。その代わり誰か13天王連れて行けよ!!」


「やった!ありがとねヴァジム。」


よし、ヴァジムから許可もらったし半分ぐらい魔王城のこして私の分身も残しとけば大丈夫か!


「じゃあ、折角だしライザとジョスとラムとクーランちゃんとヴァジムとロイド、この6人と行ってくるね。6人は準備をお願い。それで魔王城に私の分身と残りの7人を任せるよ。」


「「「「「「「「「「「「「承知。」」」」」」」」」」」」」


おおーぴったり。流石長年やってるだけはあるね〜。



「じゃあ、私は準備してくるから宜しくね。会議しゅ〜りょ〜。13天王、解散。」


言ったら皆シュバッて消えた。慣れてるね。さぁーて私も準備して寝よう。


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