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俺が王様!? 二分の二

三つの世界の詳しい説明と三世界王者決定戦の深いところを

探って行きたいと思っていた時期が私にもありました。

「とは言ったものの…」

俺は何をすればいいかわからなかった。この世界に来てまだ間もないし、この世界について何も知らない。

シックに聞いても、待機していてくださいあと五時間です。の一点張り。

畜生!俺は暇だと死んじまうんだよ!

何度もごねていたらシックがこんなものをくれた。

『テレポーテーション』と書かれた紙。シックはこれに触れながら行きたいところを念じればいけるといっていた。

俺は早速試してみた。俺はとりあえず図書館に行きたい!

ヒュッ!っと聞こえて視点が回った…






              -図書館ー

おお!すげぇ!着いたぞ!

何か叫びてぇ!喜びを噛み締めたい!

「すげぇぇぇ!」

「図書館ではお静かに…」

意味不明なことを叫んでたら普通に注意された…

まあいい、俺の目的は叫ぶことじゃないましてや怒られるためでもない。

暇だから情報収集に来たんだ、さあ本を探すかぁ。

あっ、そこの本いい感じなタイトルだ。

『王様でもわかる!世界の教科書』

上等…!

俺は勢いよく手に取り本を開く、そして俺は目を疑った。

「何語だ?これ?」

決して人間の言葉ではなかった。言うなればよくあるRPGの魔方陣に書かれている文字、それがズラー!と並んでいる。

「くそっ!読めねぇ!王様じゃ読めなかったぞ!この本!これを読むには…」

俺は少し考えてシックに読んでもらうという名案を思いついた。

俺はこの本を借りるために受付に行った。

「これ借りたいんですけど~」

「ああ、これは自動的にここに戻るようにできているので手続きは不要です」

「そうですか、ありがとうございます」

テレポーテーションのような原理なんだろうな。まあいいか。

早速俺は紙を取り出す。控え室を念じる。

またヒュッ!という音、視点が回る…






              -控え室ー

「シック読んでくれないか?」

「いやです」

なんという即答

「なんで!?」

「私は忙しいのです。本を読む暇なんて到底作れません」

なんかこの世界の住人は節操がない気がする。敬語なのに心にグサッ!とくる物があるのがその証拠だ。

「ですが、この本を読めるようにはできます」

マジか!この人節操の塊だわ!

「マジで!じゃあ貸してくれ」

「わかりました。ではこちらをかけてください」

出してきたのはメガネだった。

「メガネ?まあいいか、かけてみよう」

俺はこのメガネをかけてから本を見た。すると、本が読めるようになっていた。

内容が頭に入る。わかる!わかるぞ!

「おお!ありがとうシック!」

「では、私はこれで」

シックが去っていった。

さてさて、読んでみるか。






           -三十分後-

メガネの能力がすごいのか内容がスラスラ入ってくるからすぐに読み終わった。

この本にはいろいろなことが書いてあった。

例えば……

『三世界というのは天才、秀才、天災と三つに分かれていて三つの世界にはそれぞれ特徴がある。』


『天才世界――――この世界は科学が発達している三世界の中でも異常といってもいいくらいに発達している超発展世界。三世界での機械系統を任されている』


『秀才世界――――この世界は努力によって出世するのが当たり前なせかいこの世界の人間の集中力は並大抵のものではない文化的世界。三世界では建設や力仕事をまかされている』


『天災世界――――この世界は魔力を持つ人々が魔法を使い生活していた世界。発想力や非科学的なことがおこせるので天才世界が興味をもっている。三世界では便利屋がになっていることが多い。』


世界のことがすごくわかった。この世界はあるいみでバランスが取れているし、何より楽しそうな世界だ。

もっとこの世界のことが知りたいので本を借りようと図書館に行こうとしていると、

「時間です。着いてきてください」

シックが来て俺を連れて行った。

ああ、これから開会式かぁ……何かこえぇなぁ、行きたくねぇ…

だけどもう覚悟を決めなくては!俺はここの代表!王様!負けちゃあならない!よし!

「では、もう出ていいですよ」

シックが俺に合図する。俺は観衆の前に出た。と思った。

そこには誰もおらずモニターが一台あるだけ。

「どうゆうことだ?」

疑問を口にする俺。それに答えるようにモニターから声がする。

「まだ顔合わせではないって事だよ~」

この軽いいい口こいつはたしかピサロだったか、なんでお前がそこに映っている。

「ただ顔合わせるだけではつまらないからね~三人の顔は最後まで秘密って事で~」

ほうほう、俺はモニターをかち割りたくなったがこらえて、

「じゃあ、なんで俺は呼ばれたんだ?」

「それは~期限を教えるためだよ~」

「期限?」

「そう期限~仲間を集めるためのね~」

「ああ、確か選定者同士で競わせるんだったか」

「選定者~?あ~neuのこと~そうだよ~だから~君には仲間を三人集めてきてほしいんだ~」

「三人か……それで?だれでもいいのか?」

「そうだね~neuであったらだれでもいいよ~」

「期限は三週間だよ~じゃ~頑張ってね~」

「あ!ちょっ!待って!」

本当に節操がないぞこの世界の住人は!

だけど要点はわかった。ようは三週間の間に三人集めればいいんだろ選定者を。



そうしておれの選定者集めが始まった。

読んでくださった方ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!

ああ素敵な物語が書きたい……なぜか硬い感じになってしまうんですよね…

徐々に直して行こうとは思うんですがね^^;

読んだ方、ぜひとも感想をください!こんな私ですが感想がきたら目からダイアモンドが零れ落ちます。

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