【プロットタイプ】物好きな奴ら
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
馬鹿は印象で判断するの。
だから印象、見掛けで、ハッタリかますと騙されるの。
そうして、大多数の人間は、深くまで考えないし、印象でしか判断しない。
言ってること分かる?
見掛けだけでもちゃんとしろ。
自分の領土に引きずり込め。
とは誰かに言われそうなボサ髪、怠惰な人間でぇす。
私という一個体の存在が、この世界に馴染めないという事は分かっている。これは1歳の悲観を交えずに言っている。だからなんだとも思っている。
世界に取っての『普通』、『大多数』がただそれだけだった。というだけである。
――自分の仕事、向いてると思います?
明るい人であった。常に朗らかで、愛想の良い人であった。そんな人が飲み会の幹事となり、私の隣に座った時の事、そんな話を振られた。
向いている、向いていない。そんなものは私が決める事じゃない。周りから言われるものだ。私が出した決断では、独りよがりになってしまう。だから。
――周りの人から善し悪し帰ってこないと、私からはなんとも。
その答えが今のこの空間には似つしくないものであったらしい。何となく、周りの空気の温度が下がった。そういう事が聞きたかった訳じゃない。
――えー。向いてますよぉ。
みたいなノリの良い回答を欲してるのだと思った。気が付いたら話題は既に変わっていた。
あんまり口を開かない方が良いかも知れない。相手の為にも私の為にも。だから飲み会ではただ黙々と、戻った黙々と、物を入れているのだが。
「ってな事があってぇ」
ファストフード店でもそもそとポテトを食べながら、私は瑠衣に話し掛ける。瑠衣にとっては取るに足らない話であった様で、ジト目で此方を見据えてくる。
「皆考えないんだなって」
「脳のコストが掛かるからな。人間、何処が一番エネルギーを食うかと言われたら脳みそだ」
「そりゃそうなんだけどさぁ」
「大体の会話で起こり得るのは、前提条件の違いだ。其れが元になってなと、今の事が起きる。其れはお前も知ってるだろ」
「そうだけどぉ」
「一つの事を掘るというのは、それだけ重いんだよ。俺の中ではな」
前書きで書いた言葉に、
口悪いー。
とか思いながらも、そうだよね。
と思ってる人。
そして言われるべき人でもある私。
馬鹿な私も印象に流される人。
人間ってさ、印象でしか判断せんのよ。
例えば何か言われたとして、其れが『自分にとって』感じ悪かったら、それはもう『感じ悪い』のよ。
背景に何があっても。
どんな重たい事情があっても。
そこまで掘ってくんないのよ。
理由は簡単で
『アンタにあげられる時間、そんなない。コストだってない。カンマ1秒で利益になるな不利益になるか、其れを晒してよ』
って本能的に組み込まれてるから。
これ別に本能ね。
スズメバチが危険色なのと同じ感じ。
だからなんて言うの?
SNSとか、動画のコメント欄でも、
『前提条件の重さ、違くない?』
ってのはかなりある。
ルッキズムどうのこうの。
と言われた時、
整形しろ。と言ってるのか、身だしなみ(毎日風呂入るとか)気を付けて。と言ってるのかみたいな。
其れがズレてるから平行線を辿る。
其れは深度を掘ることなく、表面の単語だけで会話してるから。
誰も掘らないし、掘ってない。求めない。
其れは単純に、疲れるから。
最初の言葉も『馬鹿』という言葉でハッタリかましてるんだろうな。
だって怒るじゃない?
『馬鹿とはなんだ!!』ってさ。
でも言いたいことはそうじゃなくて、
『俺の意見に注目しろ。そしてお前の判断を見てやる』
みたいな炎上商法的なところが内包されてるよねって。
一番言いたいのは、
『人の多くは見掛けで判断しがちなんだから、そこを逆手に取りなさい』
だよねって。




