表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

設定資料集

ここは設定資料をまとめています

増えるかもしれませんし 結局触れられないかもしれません

基本設定


国家について


エストライ連合皇国

十年前に宇宙に進出したばかりの連合国家

首都名と母星名は海皇都

政体は立憲君主制かつ議会制民主主義

かつての戦争の経験から平和主義を標榜している

「戦争は外交の延長線に過ぎない」という考え方が主流


エルディア帝国

かつて銀河の一翼を支配していた帝国

外銀河からの侵攻によって母星までも滅ぼされてしまった

その際に脱出した艦艇や避難民が後に惑星国家だったエストライを見つけることになる


エルディア継承連邦

エストライとの和解以降に再編された旧帝国

王女や高官は生き残っているものの

ひとまず生き延びるために一時議会制を敷いている

生きていればいい 次に繋げればいいという価値観

かつての母星を必ず取り戻すという決意を持っている


ジルグラード教導帝国

銀河の三分の一ほどを支配している巨大な宗教国家

かつて銀河の半分ほどを支配していた帝国が急進運動によって不安定化した際に誕生したもの

辺境の国家中心に離反した国家の再征服を目論んでいる


(国家ではないが勢力であるので追加)

餐界(オルムディア超個体群)

種別:生物系・超個体型群体文明

性質:本能行動が主体

環境改変による生存圏拡大

惑星規模のコロニー形成

知性・理性は感じられない

艦載機サイズのものから大型の戦艦クラスまで複数の種類がいる


特殊個体

シブレンス

役割:群体知性の中枢

惑星コロニーの指揮・制御核でありシナプスネットワークのようなものを形成する

単体である程度の繁殖能力を持っており

放置は危険となる一方で戦闘力は大したことはない



技術系譜

エストライの宇宙艦艇技術はエルディア由来のものが大半

撃墜したエルディアの艦艇のリバースエンジニアリングによって得た技術と

供与された技術をもとに独自の技術を組み合わせて運用されている


多次元潮流式機関

エストライ艦艇に搭載されている主機関

元々は宇宙に出たエルディアが長い時間をかけて開発した

四次元爆縮式位相機関を改変したもの

より高次元を展開し順番に降圧していくことで

安定した高出力を確保することに成功した

一方で爆縮式よりも瞬間出力で劣り

また爆縮を意図的に外部で行い兵器として利用することができなくなっている

なお搭載艦艇は高次元の展開に伴い一時的に現時空間を折り曲げて移動することができる

作中では主に「空間跳躍」とか単に「ワープ」と呼ばれる


引斥偏向装置

宇宙艦艇においてほぼ必須な技術

これも元々エルディアの技術で

宇宙に床の概念を持っていくために必要な装置

エストライの場合艦底部の竜骨を装置の作用点に据えているため

艦内およびその周辺は艦底部に向かって引かれる引力が形成される

艦内の人間に対して飛んでいかない程度の引力を必要とするので補助機関のみでも作動する

また逆に艦外に対して斥力を発生させることで

重力圏からの垂直離昇による離脱も可能になる

この場合にはかなりのエネルギーを必要とするため

主機関の起動が不可欠となる


慣性平滑化装置

宇宙艦艇においてほぼ必須となる技術その2

引斥偏向装置と概ね同理論で開発された

加減速や旋回の際に慣性による衝撃を緩和する

艦のメインコンピューターと同期しているため

操艦時の慣性や予測できる被弾の衝撃はかなり打ち消すことができる

一方で出力の都合上限界があり

過激な操艦や予期せぬ被弾の際には衝撃や遠心力といったものが大きく伝わることもある


偏向防御幕

引斥偏向技術の副産物

船体の周囲に展開可能なエネルギーシールドであり

局所的に機関から発生した高エネルギー粒子を滞留させることで擬似的な壁として存在させる

状況によっては一方向に集めて運用することも可能

元々はデフレクターとして使用されていたものを

出力と汎用性を大幅に向上させたもの

質量が極めて小さい光学兵器に対しては高い耐久力と避弾経始を誇るものの

通常砲弾やミサイルなどに関してはやや脆弱な側面を持つ


空間偏向傘

偏向防御幕を任意の空間に展開できるようにしたもの

基本的にはミサイルによる発射方式を取る

高エネルギー粒子とそれを集積し滞留させる小型の引斥偏向装置からなり

空間上に球体のエネルギー場を展開する

性質は概ね偏向防御幕と同じものの

エネルギー貯蔵装置の関係上持続時間は短めである

また球状であるため内部に入った光束が反射をくりかえして減衰させる特徴もあるものの

耐圧上限を遥かに超えた光線が命中した場合角度によっては内部で一度程度しか反射できない場合もある


艦隊運用統括支援システム

エストライ艦艇にそれぞれ搭載されているメインコンピューターおよびサブフレームの総称

宇宙艦艇の大半の操作を自動化、連動化する


メインコンピューター

艦艇の機関部付近に据え付けられている

大型の演算機械

艦艇全体の武装や操艦や情報を一括で管理している

通常時は艦橋からの操作や指示をメインコンピューターが一度受け取って再度各部システムに命令を出すことで艦艇全体の稼働や連動をおこなう

非常時には艦橋から直接操作したり各武装を手動で操作することも可能

また戦訓や通信ログなどをある程度記録しており

徐々に反応速度が上がっているというデータもある


サブフレーム

各艦艇に1体ずつ配備されている自立人型のアンドロイド

女性モデルなものの性格はかなり個体差が出る

メインコンピューターに接続することで艦艇を操縦することが可能

乗組員とのコミュニケーションや他の艦との通信などを主任務として行い命令系統のインターフェースとしての側面を持つ

エネルギー源は基本的に文化の一環および補給物資の統一を図るために食事で賄われる

艦隊を組む場合 僚艦との重力補正の計算や変針 照準や回避運動などを同期させることができるため

かなり統率の取れた運動をすることができる

また戦訓や艦長含めた乗組員各員の癖を学習し記憶しているため

艦に応じてそれぞれの個性が出ることが多い


余談

起源は統一前のエストライの海上艦艇から

「沈没時に艦長は艦と運命を共にすべきだ」

という価値観が大半だった時代にある技術者が

帰れるのに帰ってこないというのは陸の人間にとって一番辛い だから

「艦と一緒に帰ってこられるように艦を動かせるようにしよう」

という発想で開発された「艦巫女」と呼ばれたものから

古くは艦種像に端を発するもので

人型を艦の擬人化とし艦自体は物 記憶と意思を引き継ぐ何某を連れて帰ればいい

という概念を形成した

技術の進歩と文化の変化に伴い 現在では文字通り艦の擬人化として意思と記憶を保持し

艦艇自体を行動に統合操縦できるほどになっている

法的には艦艇の一部であり搭載艤装という扱いになるものの

軍部含め一般的には乗組員と同等に扱われる

また喪失時の扱いについては所属及び状況によって大きく異なる


銀路(恒星間高速輸送路)

エストライが複数星系にまたがって勢力を拡大していくうえで必要とされた技術

惑星上に敷設される鉄道の概念を宇宙に持ち出したもの

重力場や恒星環境などが安定した航路を設定し維持することで

大量の物資や旅客を安定して輸送することができている

また星系間の空間を貫通して時間の短縮を図る「亜空間貫通路」の整備に伴って

定期運行に関しては宇宙船舶を超えた速達性と輸送量を誇る

一方でルートに関して制約が多いほか敷設も高コストであるため依然として

少量の貨物や人員などの輸送に関しては宇宙船舶による定期航路の需要が高い

惑星内に降下することは構造上不可能であるため軌道エレベーターあるいはシャトルの運航が不可欠である

運行される宇宙船舶に関しては通常の宇宙船と区別するために宙間列車と呼称されることが多い

運行管轄は星間交通省外局の銀路庁



人物設定について


アスーイ

所属:エストライ連合皇国国防総省所属統合司令部

役職:統合司令部総司令官

人柄:普段はよく笑いかなり砕けたな話し方をすることが多い

   一方で指揮を執る際は相手の立場に立って考えることで二手三手先を読んだ戦略を練る

   本人曰く「優秀な部下を持てて幸運だった」

備考:かつて戦災でで身寄りを失くしている 軍人や民間人の戦死者を「犠牲」と自分からは言わない


アリス

所属:エストライ連合皇国外務省中央外務局

役職:主任外交官

人柄:おしとやかで物腰柔らかな性格

   一方で人と距離感を詰めるのが上手く交渉というよりも友好関係の構築の分野で優れている

   かなり気を許した相手には天然なところが垣間見える

備考:元は地方の名家出身 進学のため下宿していたところ 

   周辺住民の避難所として開放されて実家の屋敷が爆撃で全焼した


イラクサ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第九強襲艦隊 艦隊指揮官

人柄:勝ち気で姉御肌 大抵のことは旨いもの食って風呂入って寝れば解決すると思っている

   助けられる手段を持っているならどんな相手だろうと助けるべきだという考え方の持ち主

備考:いい加減「強襲」という名前を変えようか悩んでいる


イルミナ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第一防衛艦隊 艦隊指揮官

人柄:個性派の多い司令部では貴重な常識人枠 他人の心身の健康に敏感で世話を焼くことが多い

   医療分野の経験があるためある程度の知識はある

備考:アスーイを叱れる数少ない人物 魔女と迫害された一族の末裔


カルミ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第三遠洋艦隊 艦隊指揮官

人柄:人当たりがよく常に穏やかな笑みを浮かべている

   一方で他人を信頼するのに慎重で時間がかかり常に勘ぐってしまう自分が嫌になることもある

   完全に信頼した相手には普段とはまた違った表情を見せる

備考:かつては外交官志望だった


カロント

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第四投射艦隊 艦隊指揮官

人柄:外見は眼鏡で長身なため理知的にみえる男性 

   表情が硬いのもあって威圧感があるのではと気にしている

   実際冷静沈着である一方真顔でジョークを飛ばすことも多々ある

備考:時間には正確できっかり5分前に目的地に到着する


スズナ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第五機動艦隊 艦隊指揮官 兼 総司令補佐

人柄:誰に対しても敬語を用いる 大人しそうに見えて意外と武闘派

   仲間が死なないことを第一に考える 「訓練は実戦と実戦は訓練と」がポリシー

備考:本人たちに自覚はないものの幼いころに生き別れたアスーイの妹である


フィルナ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第七遊撃艦隊 艦隊指揮官

人柄:自由奔放で歯に衣着せぬ物言いが多いが空気は読める

   直感で指揮を執るものの無意識的に退路は確保し続けている

備考:本来の用途ではないが有効ないわゆる「教本に載らない」武装の使い方をしがち


へリック

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第六攻塞艦隊 艦隊指揮官

人柄:寡黙であまり感情を表に出さない

   他人のことをよく見ており悩みなどがありそうなら相談に乗る

   静かに理解してくれ話は最後まで聞いてくれるので周りからの信頼は厚い

備考:寡黙なのは大家族の長男だったので親に負担をかけないようにという子供のころからの性格


ライゼ

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第八要撃艦隊 艦隊指揮官

人柄:普段は自身なさげであまり人と目線を合わせたがらない

   影が薄いのでいつの間にか居るということもままある

   戦闘時になると背筋が伸びて簡潔な指示をはきはきと出すようになる

備考:愛用の丸眼鏡は思い出の品で多少古くなっても使い続けている


リセリア

所属:エルディア継承連邦

役職:エルディア継承連邦 象徴君主(エルディア帝国王女)

人柄:威厳と穏やかさを保つ強い王女を演じている

   感情的にもろい部分があるが人には見せないように努力している

   女王を名乗る気はまだない

備考:エルディア帝都陥落時に他の身内を亡くしている


ロミア

所属:エストライ連合皇国国防総省統合司令部隷下国防艦隊

役職:第二打撃艦隊 艦隊指揮官

人柄:明るくやんちゃな側面が目立つ

   判断力と危機回避能力は本能的なものがある

   甘えられる人間にはかなりちょっかいをかける

備考:イルミナと幼馴染


各艦隊について


第一防衛艦隊

主任務:主要星系及び戦略的重要拠点の防衛 決戦時の前衛

特徴:重装甲で高い防空密度と偏向傘投射能力を持つ

戦術:敵艦隊の抑止及び後方の保護 「動く防衛線」

旗艦:白鯨(はくげい) 鯨型戦闘指揮旗艦一番艦


第二打撃艦隊

主任務:遠距離からの射撃による面制圧

特徴:砲戦火力に優れた艦艇が多い

戦術:戦艦の統制射撃による弾幕投射重視

旗艦:黒鯨(こくげい) 鯨型戦闘指揮旗艦二番艦


第三遠洋艦隊

主任務:未知領域の探査及びファーストコンタクト時の初期外交

特徴:長距離航海性能に優れる巡洋艦中心に編成されている

戦術:基本的には戦闘を避ける 攪乱及び遅滞戦術を行い撤退速度重視

旗艦:友鶴(ともづる) 友鶴型超大型巡洋艦一番艦


第四投射艦隊

主任務:甲宙機を主体とした航空戦

特徴:甲宙機母艦中心 艦載機は無人機主体 回転率と投射効率を重視

戦術:超遠距離からの甲宙機展開による戦場操作及び他艦隊の支援

旗艦:龍鳳(りゅうほう) 龍鳳型大型甲宙機母艦一番艦


第五機動艦隊

主任務:初動戦力及び敵艦隊側面への強行突入

特徴:巡洋戦艦と宙雷戦隊中心

戦術:円錐陣形による一点突破と敵陣の貫通

旗艦:天貫(あまぬき) 天貫型巡洋戦艦一番艦


第六攻塞艦隊

主任務:交渉不能勢力に対する最終攻勢

特徴:重火力艦を主体とする 惑星規模の天体を破砕可能

戦術:統制射撃による固定目標の殲滅

旗艦:フェルゼン 艦級無し


第七遊撃艦隊

主任務:即応戦力及び敵艦隊の攪乱

特徴:巡洋艦中心に航空戦隊含め多数の艦種を擁する

戦術:側面斜行突入による内部の攪乱

旗艦:蒼城(あおしろ) 蒼城型巡洋戦艦一番艦


第八要撃艦隊

主任務:艦首決戦兵器を用いた敵艦隊の迎撃

特徴:アクティブステルスを活用した隠密艦主体

戦術:事前に潜伏しておいた宙域に敵艦隊が侵入してきたタイミングで一斉射

旗艦:玄弾(くろひき) 玄弾型戦艦一番艦


第九強襲艦隊

主任務:惑星への降下 あるいは救援任務及び大規模犯罪組織本部への突入

特徴:強襲揚陸艦や航空巡洋艦など上陸戦力重視

戦術:揚陸艦を降下させ偏向傘の展開による地上戦力の支援 主要施設の速やかな制圧

旗艦:風早(かざはや) 風早型強襲揚陸艦一番艦


艦隊総旗艦

天翔(あまがけ)


用語集


甲宙機

宇宙空間で使用される艦載機の総称

航空機型航宙機と甲冑型航宙機の二種類に大別される


航空機型航宙機は実用最高速力と武装搭載量に優れ一撃離脱戦法を用いる

甲冑型航宙機は運動性と武装の変更による汎用性に優れる


戦隊名について

第XY戦隊(あるいは巡洋戦隊又は航空戦隊又は宙雷戦隊)

と表記される

X=艦隊番号(算用数字)

Y=戦隊の番号

となる

例として第一防衛艦隊の三つ目の戦隊の場合

第13戦隊 と表記される

また同一の番号の戦隊、巡洋戦隊、航空戦隊、宙雷戦隊は並行して存在可能である

基本的に一個戦隊は同型艦4隻で構成される

宙雷戦隊は旗艦軽巡一隻と四個駆逐隊(一個駆逐隊=四隻)

(旗艦戦隊は例外)

航空戦隊は同型の空母二隻と二個駆逐隊で構成される

駆逐隊は

第XTY駆逐隊と表記される

X=艦隊番号

T=番号の十の位

Y=番号の一の位


任務部隊について

艦隊旗艦不在の作戦行動を行える最小単位

任務部隊旗艦は編成内で上位の戦隊旗艦や航空戦隊旗艦が担う

艦隊戦隊が所属した組織は強制的に「艦隊」表記となる

HX任務部隊と表記される

H=符号:甲・乙・丙・丁…

X=艦隊番号:指揮核となる戦隊が所属する艦隊番号





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ