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その月をみられるのはそのときだけ

作者: 秋葉竹
掲載日:2025/11/16


 


実はその歌のタイトルさえ知らないんだが

TV版エヴァンゲリオンの

エンディングの曲がカッコいいと想ってた


今たまたまその曲が流れて来ていて

やっぱり想い出すのな

エヴァを初めてみたときのこと


あ、曲名ふらいみーつーざむーん

というらしい

ラジオのパーソナリティがそう云ってた


映画のラストは最後の最後に

嘘みたいな綺麗な嘘で

円が円を閉じるように終わりを迎えたけれど


なんとなくそんな終わりかたもありかな

終わってよかったな

って想ったけれど


初めてエヴァをみたときの衝撃を

回収してはくれはしなかったな

その年も終わろうとしているころか


あるいは年が変わったばかりだったか

3日連続で一気にTVで放送してた

それを録画してほぼ一気にみた


周知のとおりラストは訳わからんかったが

その直前までのすごい盛り上がり

なにがほんとうかわからないストーリー


むろんあんなものを一度みただけで

理解できるわけもなく

そのモヤモヤも含めた感動が尾を引いた


今も映画のラストは帳尻あわせだと想う

試行錯誤ののちのあたたかい幕引きだと

やっぱりエヴァはTV版だなと


今さっき聴いたエンディングテーマで

ふとそう想ったってだけのはなしだが

ひとの感動ってそのひと個人のものだから


なにがいいか

あるいはなにがほんとうかさえ

決めるのはじぶんじしんの心だしな


もちのろん

腹いっぱいのときに食べるご飯を

美味しいとはなかなか想わないからな




そのときに

みたその月は綺麗だが

そのときしかみえないからリアルなんだな







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