旅のしたくでもするか(前編)
俺は、歩きながら地図を見る。
こんな山奥にあるのかよ、、、
そんなことを思いながら俺は、ポケットに手を突っ込んだ。
すると、左のポケットにお金がいっぱい入っていた‼
そのお金で、近くにあった自販機でココアを買う。
ってか、この世界に自動販売機とかココアあるんだな。
もともと住んでた世界のより甘い。
そして、スーパーと書かれた店に行く。
野菜などをカートに入れる。
パンとかヨーグルト普通にあるんだけど。
ヤバくね。
チョコパンをカートに入れ俺は、レジをする。
もちろんセルフレジだ。
あっ、水を買うのをすっかり忘れていた!
水を何リットルか買う。
そして外に行くと、おばあさんが荷物入れを売っていた。
「これって、何円ですか?」
「これは、12000円です」
12000円って、どのぐらいだろう?
「買います、お願いします」
「はいよ。お買い上げありがとうございます」
「このお札でいいですか?」
「いいよ」
「すみませんが、お金について教えてくれませんか?」
「いいよ。まず、お札について説明するね」
「これが1000円で、これが2000円で、これが5000円だよ。」
「そうなんですね、ありがとうございます」
「そうだったんだね、その年でこのお札が何円かわからなかったらおかしいからね」
「次は、小銭について説明するね」
「ありがとうございます」
「この小銭が100円、この小銭が300円、この小銭が500円、これは800円だよ」
「いろいろ教えてくださりありがとうございます」
「ぜんぜん、いいわよ」
「さようなら」
「さようなら」
そうか、これでこのお札が何円かわかったぞ。
よし、歩くか。
この近くに、テントなどが売ってる場所があったはず。
そのころ、おばさんは「そういえば、あの人女の人なのにしゃべり方おかしかったわね」と不思議に思っていました。