俺は車にひかれ死亡
「昼ごはんでも食べるか」とつぶやき、家を後にする。
今日も小説書くの疲れたな。
すると、編集者からLINEが来た。
締め切りが近いとういう内容だった。
俺だって、頑張って考えてるんだよ!
「分かりました、頑張ります」と送る。
LINEをしながら、横断歩道を渡る。
コンビニに入って、パスタ、サラダとサラダのドレッシング、ジュースを買う。
ちなみに、ドレッシングは別売りなのだ。
けっこうサラダ高いな。
セルフレジを終わらせ、コンビニを出る。
スマホでゲームをしながら横断歩道を渡る。
新しいクエストをクリアできた!
それにしても、長い横断歩道だな。
俺はつくづく思う。
すると、急に車が走ってきた。
きっと、居眠り運転だろう。
これは交通違反じゃないか。
って、そんなこと思っている場合じゃなかった
ヤバイ、このままじゃひかれてしまう。
俺は、死に物狂いで走った。
だが車との距離は、5mをきっていた。
これは引かれるかもしれない。
ああ、俺の人生これで終わるのか、、、
俺は、全力で走ったが車との距離がもう、、、 ない。
まだ、19歳になったばかりなのに。
いたっ、俺の体に激痛が走った。
ひかれてしまったようだ。
1年前から小説が売れ始めたのに、、、
それから何時間眠っていただろう
ピチョン。
俺は、その音で目を覚ました。
そこは病院ではなかった。