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星色  作者: 水月
6/6

想い

いつもより更に短いです。

<夕也side>


 藍莉とのラッキースケベとも言えるハプニングから二日が経った。あの事故についてたまに、藍莉に揶揄われること以外は変わらず楽しく過ごしている。

 俺は、この一週間で藍莉のことが好きなんだと確信した。

……たったの一週間と言われても仕方がないと思うし、実際に一目惚れ__おそらくだが__から始まったのだから否定もしづらい。けれど、俺は彼女と一緒に過ごしたこの一週間でもう一度惚れたのだ。だから、この感情は勘違いだとは思わないし,言わせもしない。


「だから…………藍莉に告白しよう。断られても、彼女の心に残れるように……」


<夕也side out>


<藍莉side>


 あの事故|《私の不注意》から二日。表面上は気にしていないかのように、夕也を揶揄っているが上手くごまかせているのだろうか。

 この、恥ずかしさともう一つの大きな感情……おそらく恋だ。夕也に早く会いたいと……一緒にいたいと想い,彼を求めてしまっている私がいる。まさか、こんなにも感情に振り回される日が来るなんて思いもしなかった。


「けれど私は…………。考えるのは止めましょう。今はこの夢のようなひと時をしっかり楽しまないと」


<藍莉side out>








 想いは重なる


 気持ちは巡る


 願いは……


 あぁ……繋げよう。伝えよう。この気持ちを………………

そろそろクライマックスです。

どうぞ楽しみに!

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