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星色  作者: 水月
4/6

閑話~今の気持ち~

ふと書きたくなった二人の想いなので、かなり短いです。



~藍莉side~



「またね……か」


 夕也と知り合って二日。彼は変わった人で優しい人だと思った。

結界をすり抜けるくらいなら、生まれつき霊力(ちから)が強いだけだと納得できる。けど、自分からこんな得体が知れない神社に来るだなんて本当に変わってると思う。


「もう、誰かと一緒……なんて諦めかけてたのに。神様も酷いことをするのね……」


 絶望しかけたときにあんな変な(やさしい)人との出会いを作るだなんて……。

本当に酷いわ……。またすがりたくなるじゃない。希望を持ってしまうじゃない。

こんな願い……持ったことを後悔していたのに。こんな気持ちを彼に持ってしまうなんて。

…………本当に酷い神様(ひと)



~藍莉side out~




~夕也side~



 俺は、彼女のことをどう思っているのだろう。

出会ったばかりだが、少なからず『好き』という想いを持っているのは確かだ。しかし、どんな『好き』かが俺には解らない。藍莉の大人っぽい雰囲気や優しい表情(かお),笑った表情が好きだし、ふと見せる寂しそうな表情をさせたくないと()ってしまったのだ。

しかし、俺は彼女にどんな『好き』を抱いているのかがわからない。感情がこんなにも揺れたことがないから……。何かが欠けているから……。


「まだ時間はある。ゆっくりと確かめればいいか……」



~夕也side out~


どうでしたか? 感想があればどんどん送ってください。

あと、次回はもっとしっかり書くので安心してください!

では、さようなら!

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