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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約12年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

聖騎士の物語

英雄亡き世界

その日、人間と魔物で最後の決戦が行われた。数百年の長きに渡る戦いがこの日をきっかけに終わりを告げる。

ラインライト帝国は100万の軍を進軍させ、連戦連勝、次々に魔王軍の要塞や砦を奪い、破竹の勢いで、首都まで攻め込んだ。戦意高揚、まさに勝利は目前だった。

先頭を行く英雄王が100万の兵士を従え、戦うその姿はまさに後世の戦記には輝かしく語られるであろう。
―――――しかし、神は人を見捨てた。ラインライト王国をまとめる英雄王は突然の病魔により、落命。

主人公らはそれでもフェレン聖騎士団と王国軍と共に魔王の首都を攻撃した。

だが、その結果は明白だった。

100万の王国軍は1人の男が全ていたもの、逆を言えば、その男以外に100万の軍団を率いるれる男はいない。100万の兵士、後に残された貴族たちは互いに連携が取れず、自分勝手に、突き進む。爵位を持つ貴族らは我こそが英雄王の意志を引き継ぐ者なり、などと高々に宣言しては敗走していった。戦闘開始数分で総崩れになり撤退する事となる。

最大の原因は情報漏えいだった。

魔王軍本隊は王国軍の総攻撃と同時にラインライト帝国を攻め込んでいたのだ。

主人公らは帰る国を失った。

王都は魔王軍に占領されてしまったのである。

亡国の騎士団と王国軍残存部隊は西の最果て にある峡谷へ助けを求め、集まり始める。

その西の最果てにある峡谷は魔導師が集まる大学院がある。峡谷一帯を結界で張り、魔族の侵入を阻んでいた。

しかし、主人公の信念において魔導師とはある意味で敵対同士だ。

果たして、主人公ら亡国の騎士団と王国軍残存部隊は魔導師と共に、英雄王の王都を奪還し、魔王を倒す事は出来るだろうかーーーーー

※この小説は一部の文章を出来る限り短くしていますので部数が多くなる可能性があります。
序章 失われた帝国
女騎士 
2013/02/11 12:33
女騎士 その2
2013/02/26 02:22
女騎士 その3
2013/02/26 02:24
第一章 ゴブリンは弱い
魔導士
2013/02/12 15:40
魔導師 その2
2013/02/16 16:28
魔導師 その3
2013/02/18 12:35
第二章 足踏みを始めた戦争
議会の開廷
2013/02/18 22:24
議会の開廷 その2
2013/02/20 20:43
挿入編 黒の書
2013/02/21 18:27
議会の開廷 その3
2013/02/21 21:49
議会の開廷 その4
2013/02/22 16:11
第三章 魔王の手下
団長の強さ
2013/02/23 03:39
団長の強さ その2
2013/02/23 17:45
動き出した教団
2013/02/25 23:53
狙われた命
2013/02/26 21:50
狙われた命 その2
2013/02/28 20:41
挿入編 シャルル親衛隊
2013/02/28 22:34
教団と魔王
2013/03/02 18:33
ライヤの過去
2013/03/03 22:33
拒む理由
2013/03/05 19:44
魔王の不在
2013/03/06 22:38
第四章 思はぬ増援
ライヤの逆鱗?
2013/03/12 21:58
愛しき故郷の空
2013/03/15 19:06
司祭の答え
2013/03/17 10:00
司祭の答え その2
2013/03/18 13:09
教団の奇襲
2013/03/22 18:55
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