いつか帰るから
世界は美しいとさえ私は想う
風にのり
太陽になる
光の差す方角へ
私たちの魂は
永遠を司る
時間そのもの
時を超える
風をわたる
誰かの声が聞こえる
何処かへと運ばれる
風の吹くままに
もしかしたら
海も
大地も
この空も
星も
私たちなのかも知れない
何処までも広がる宇宙
その先を超える
世界
私たちは美しいとさえ想う
光になる 暗闇を超える
いつか居た場所
いつか帰る日が来るよ
また 会えるから
私は ここに居るよ
進む道は 無限に広がる
水平線の彼方 暗闇の彼方
そこに浮かぶ ひとつの扉
あなたは 開けて
また 誰かへと 会いに行くのでしょう
楽園を超えて
私は
あなたが求めた誰かではないのかも知れない
夕闇が迫る 夜になる
あなたを求めて
夢の中を彷徨う
この世界の果て どこまでも
今もそう
限りなく押し寄せる時間の波
押し流されないように
押し流されるままに
海深く 空へと旅立った 私の手の届かない場所
そこに居るなら
もう一度 会えるようにと 私は願う
もうすぐ夜になる
風になる
この場所から離れなくてはならない
誰かが呼んでいる
あなたを置いていくのが 心残りだ
世界は美しい
また ひとつになろうとしている
身体から抜け出して 心を預ける
想い出はしまってある 忘れはしない
たくさんの想い出たちを眠りの箱に閉じこめる
忘れないように
また
会いに行くよ
星になる
世界を超えて
また あなたへと
一筋におちる 流れ星
大切な君へ
最後のぬくもり
頰を伝う涙
忘れない




