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自分の考えなど

無題その二

作者: 陽菜

朝、私が通っている教会の子がコロナで亡くなったと凶報が来た。

最近は行けていなかったのでその子が私のことを覚えていたかは分からないが、元気だった子であることは覚えていた。だからこそ、その知らせが来た時とても悲しかった。

しかし、同時に今後のことを考えたら今のうちに天国に行っていた方がいいのかもしれない、なんてひどいことを考える自分もいて、そんな醜い心を持っていた自分に嫌気がさした。


自分はもともと冷たい方だというのは自覚していたが、ここまでとは思っていなかった。多分、戦争が起こってからさらに悪化した気がする。

こんな私だからこそ、驚くほど冷静で冷酷になれるのかもしれない……。

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