表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

宝石戯言

作者: 今井キマリ

くじらよ。


保と悠太の話。


あの二人


パートナーシップを取った。


結婚パーティーもした。


料理はわたしがプロデュースしたの。


幸せそうな二人。


何より驚いたのは、


悠太が泣いていたこと。


保が号泣かと思ったのに。


みんな笑っちゃった。


きっと幸せってこうね。


私はアーニーとは


恋人でいい。


様々な選択肢が増えるのは、


ありがたいけど、


責任も伴うわ。


保が浮気したら


引っ叩こう。


契約を甘く見ないでね。


パーティーは19人


私の店で行われた。


悠太と保のご両親は


本当に理解がある。


ちょっと嫉妬しちゃう。


プライド月間ね。


私はもう悩まないけど、


自分自身を愛するために、


自分自身を表現してみて。


特に若い子は負けんなよ。


くじらの戯言。


でも宝石のようでしょ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ