秋月は知らず 古今有ることを(注:遣唐使が見上げた月の美しさについて)
あの菅原道真公が、同じ年に唐に渡り「わが朝の学生にして名を唐国にあげる者は、ただ大臣および朝衡の二人のみ」と称えられながら、遠く離れた場所で生き抜いた吉備真備と阿倍仲麻呂の人生を通じて、1200年前に海を渡った人たちの希望と切なさでいっぱいの日々を語る物語です。「秋月不知有古今(秋の月は、きっと今も昔も変わらず美しい)」
登場人物紹介
登場人物紹介
2022/01/30 19:35
(改)
西暦894年
胡馬依北風 越鳥巣南枝【日本】
2021/05/23 01:08
(改)
西暦701年
天地の大徳を生と曰い、聖人の大宝を位と曰う。【日本】
2021/05/29 16:38
(改)
流波將月去 潮水帶星來【唐】
2021/05/30 20:03
(改)
西暦716年
あをによし奈良の都は咲く花のにほふがごとく今盛りなり【日本】
2021/06/12 21:14
(改)
あの大きい八咫鴉は今度はいつこの木の梢へもう一度姿を露わすであろう?【日本】
2021/08/01 21:34
(改)
雨ごもる三笠の山を高みかも月の出で来ぬ夜は降ちつつ【日本】
2021/08/02 11:36
(改)
我が背子が古家の里の明日香には千鳥鳴くなり妻待ちかねて【日本】
2021/08/07 23:41
(改)
あぢさゐの八重咲くごとく弥つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ【日本】
2021/08/17 00:55
(改)
むささびは木末求むとあしひきの山の猟師に逢ひにけるかも【日本】
2021/08/17 16:10
石ばしる垂水の上の早蕨の萌え出づる春になりにけるかも【日本】
2021/08/22 00:25
何如骨肉兄弟天生之羽翼乎【唐】
2021/09/12 14:48
上に青い空、下に褐色の大地ができた時、人間はそれらの間に生まれた【突厥】
2022/01/23 23:11
西暦717年
幾千の愛の記憶を 僕らは辿って行こうよ とこしえに君を守るよ【日本】
2021/09/17 00:23
僕らの歴史が始まる 運命がここからどこへと向かおうと【日本】
2021/09/20 16:33
あまの原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも【日本】
2021/09/25 20:53
みをつくし恋ふるしるしにここまでも めぐり逢ひけるえには深しな【日本】
2021/10/09 22:26
ひさかたの月は照りたり暇なく海人の漁りは灯し合へり見ゆ【日本】
2022/01/16 23:56
(改)
ぼくわからない。けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸なんだねえ。【東シナ海】
2022/01/29 19:51
九州何れの処か遠き 萬里空に乗ずるが若し【唐】
2022/01/30 22:31
佳節に逢う毎に倍 親を思う【唐】
2022/03/27 00:17
(改)
もしわが生涯にめぐみ下らば おんみの顔みて、眼を輝かさむ【唐】
2022/05/01 09:45
大学の道は明徳を明らかにするにあり、民を親しむにあり、至善に止むるにあり。【唐】
2022/06/12 19:34
遠遊遠国に労し 長恨長安に苦しむ【唐】
2022/07/09 20:50
あらゆる戦争は、起こすのは簡単だが、やめるのは極めてむずかしい【ビザンツ帝国】
2022/07/16 21:16
(改)
野竹青霞を分け 飛泉碧峰に掛かる【唐】
2022/08/27 07:45
わが子よ、この世では己れよりほかに援兵を求めてはならん。お前の清廉とお前の正義が、お前をまもるであろう。【唐】
2022/09/19 16:43
人はそれぞれの運命を首に結びつけている【ウマイヤ朝】
2022/11/13 22:38
霞経つ長き春日の暮れにけるわづきも知らず村肝の心を痛み【唐】
2022/12/20 23:55
泉声危石に咽び 日色青松に冷ややかなり【唐】
2022/12/21 21:48
人呼んで世界と言う古びた宿場は、 昼と夜との二色の休み場所だ【唐】
2023/01/14 10:53
そしてまたわれらの骨が朽ちたころ、 その土で新しい塚の瓦が焼かれよう【唐】
2023/01/29 21:06
善悪は人に生まれついた天性、 苦楽は各自あたえられた天命【唐】
2023/04/01 21:22
西暦718年
亦以て天人の際を究め、古今の変に通じ、一家の言を成んと欲す【唐】
2023/06/03 23:58
(改)
戌亥の方より、鬼、うかがひ来たる【唐】
2024/03/31 16:20