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おなかすいた「短編編」

作者: 紗霧

お腹すいた

お腹すいた。僕は今朝から何も食べていない。いくてもなく歩きつづけている15歳、太郎だ。

「疲れた、寝よう・・・」


朝になった。僕は公園で座っていた。あ~お腹すいた・・・

またいくてもなく歩き始めた。その時だった!

目の前にご飯があらわれた

消費期限××××年××月××日

30年前のものだ。

「ま、いいや!おいしそう、いただきます」

食べたそその食べ物を食べたその時だった。

僕は死んだ。

気づいたら・・・・いや気づくことはなかった。

僕は死んでしまった。短い楽しい人生だった。ふぅ~

ち~~ン

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