人物集
ネタバレ注意
日本国側
・佐藤真
日本国内閣総理大臣。48歳と非常に若く、日本で初めて三期首相を務める。気弱そうだが決断する時はしっかりする。GA◯Eの森◯さんみたいな口調の人ですがそんな辞め方させません。
・佐江島太郎
日本国防衛大臣。63歳。べらんめえ口調で話し、親しみやすいと人気。若者の最近のはやりやアニメ、漫画もチェックしたりしている。
・前嶋勲
日本国官房長官。56歳。首相の右腕として辣腕を振るう。が、佐江島の影が濃すぎて、存在感がいまひとつない。
・佐治健介
日本国国土交通大臣。70歳。年齢の割にはまだ60代にしか見えない。官房長官の前嶋よりも右腕してる人。
・蔵元健二
日本国経済産業大臣。48歳。佐藤と同じ年齢で仲がいいらしい。ただ、物語の中では平凡なキャラ。
・大谷五郎
日本国国防海軍中将。50歳。「さざなみ」の艦長であったが、アシハラ皇国との邂逅によって外交派遣艦隊司令、及び、戦艦「はりま」艦長。艦長と司令を兼任しているのは、適任がいないといういい加減な理由から。
・村上久
日本国外務省外交官。25歳。新人なので実力不明。作者的には主人公補正的なものもありかなーとか思ってたり。
・オオヒルメ
漢字で書くと大日霊。俗に言われるアマテラス。日本にウヌアの資源を与えようと力を行使するが、力加減を間違えてウヌアに飛ばしてしまった張本人。日本にある程度肩入れする。
異世界側
・サドゥーロ
ウヌアで崇められている大賢者。故人。オオヒルメのやらかしたことを一部始終見ていたので哀れに思い、オオヒルメの手伝いをちょこちょこする。
・ミユキ・カツラギ
アシハラ皇国外交官。24歳。日本との外交を担当した女性。曰く、今みんな忙しいから行ってきて、と新人なのにでかい仕事を放られたらしい。
・ニトベ
フルネームはカオル・ニトベ。18歳。アシハラ皇国西部監視塔所属の兵士で、日本の偵察隊と外交派遣艦隊を最初に見つけた少年。
・テルヒト・アシハラ
本名は今田輝人。10年前、日本から突然召喚された35歳、元ニート、現アシハラ皇国代20代目国皇。国皇になった理由は元々大学で科学を専攻していて、その知識で様々な機械を作ったから。ただし、火薬とかその辺りは教えていないし本人も作りたがらなかった。その後前国皇の娘に気に入られ結婚。それまでの功績などから、国皇になってしまったラッキーな男。日本が異世界転移してきたと聞いて驚く。
・イソロク・ヤマモト
本名山本五十六。63歳。テルヒトが転移し、国皇になったその年にウヌアに召喚された。テルヒトも最初はかなり疑ったが、容姿が似ていることから本人と断定し海軍大臣になる。それから4年程度でアシハラ皇国海軍は大きく増強された。
・タツヒコ・フシミ
アシハラ皇国軍将軍。シタラガ含む皇国東部を守護する。その武才と智才は皇国でも1、2を争う。
・ルドルフ・ヒルラー
ゲール帝国代15代目皇帝。38歳。ゲール帝国歴代皇帝でも残虐であると言われ、専制政治による圧政を敷いている暴君。日本のことを聞いて、アシハラ皇国と一緒にまとめて併合したいと考えている。
・エンゲル・ゲットルシュ
ゲール帝国宰相。60歳かなりの智才と演説力をもつ。しかし内心ルドルフに対して反感を抱いており、早急なる圧政の停止と万民平等を考えている。
・ベーリング・アインツヴァイン
ゲール帝国アシハラ皇国侵略軍将軍。47歳。ルドルフに従順で、武才は帝国1。しかし癇癪持ちで一度怒ると見境がない。
・シュールドル・ラメノフスキー
神聖サザンクロス帝国代13代目皇帝。74歳。とても温厚で皇帝の威厳をひしひしと感じさせる人物。物分かりがよく、内政、外交とも自国民、他国民のことを深く考え行動する思慮深い一面を持ち合わせる。民衆からも深く慕われており、昔から民衆から高かった帝室の人気をさらに押し上げた。1歳と4歳になる孫を溺愛している。
・カルメドル・ラメノフスキー
神聖サザンクロス帝国皇太子。28歳。シュールドルの一人息子でシュールドルを尊敬している。父親譲りの深い思慮をもつ。
・パントラ・ロン
アストラル軍邦総統。48歳。好奇心旺盛でよく執務を放り投げて技術局に遊び…ゲフンゲフン、視察に行く。希代の策略家として知られる。一人娘のヘルヘラを溺愛しており、かなりウザがられている。
・ヘルヘラ・ロン
パントラの一人娘。18歳。パントラの一人娘にして技術局局長。時々視察に来る父をかなりウザがっている。友人からは機械バカとよく言われるほど、自他共に認める機械好き。飛空機に夢中だが、最近は動力車を不整地でどうやったら快適に動かせるかを考えている。
・サンサール・バルカ
パルティシュラ連合議長。エルフ。180歳。
誇り高い性格だが、南国特有の陽気な気質のせいか、その兆候かあまり見て取れない。
人物集でした。随時追加かも