1
急に思いついたので文の構成が変かもしれません。
私こと城野 秋は、前世の記憶を持って生まれた。
もともと音大生であった私は事故で死んでしまい、新しい人生としてこの運命を受け入れた……が、
今生の両親は最悪だった!
私には今の母と違う母親がいた。
病気でなくなってしまったがとても綺麗だった。
小さい頃は父親似でいて母親に似たかったなぁーとか思ってたが、母が亡くなった後にその思いはなお強くなった。
あの最低親父が違う女と浮気してたことで!
母が亡くなってすぐの事だった、父がある日知らない女の人を連れてきた。その人の腕には赤ちゃんがいる。
その女性が今の義母であり、赤ちゃんが春だった。
3つ下の妹である春は腹違いの妹であり、私も妹も小さい頃は父親似だったので周りから見ても姉妹として違和感はなかった。そんな妹は小さい頃からわがままで、私の物をすぐ欲しがった。
勿論、元大学生の私は玩具なんていらないし
対応するのもダルいのであげてたらだんだんエスカレート。
お母さんもそれを止めずに
(前妻の娘が気に入らなかったのだろう)
させ放題で、終いには私のお気に入りのキーホルダーなどをあげなければ私が怒られたし暴力もふるわれた。
小さい頃からそれをされ続けご飯もろくに出してもらえないなんて、私可哀想な子!
とか、何とか思うような性格でもなく勿論やり返します。
まず、小さい私に出来たことは隠しカメラで現状を撮り続ける事だった。
小さいのに隠しカメラ?買えるの?とか思う方もいると思う。
答えてあげよう!買ったんじゃない!貰ったんだ!
家から閉めだされた4歳のある日、公園に20代の男の人がいた。
イケメンだったので拝んでおこうと近寄ったら何か、世間話を始めちゃってそれから家事情の相談へ……流されていつの間にか隠しカメラを持たされていた。
この時何処に隠せばいいのかきちんと聞きました!
見つかったらヤバいしね!
その男の人は恵さんと言って弁護士だった。
彼曰く、
「えー、そんな目にあってるの?じゃあ、今から証拠集めて大人になったら制裁してやりなよ!はい、隠しカメラ!小さいけどしっかりしてるし大丈夫だよね!」
だ、そうで、渡されて使ってます。
それから、何だかんだ言ってたまにあって報告会と世間話をしてたら専属弁護士しているところの息子さん?の京也さん(当時12歳)とも交流し仲良くなった。
で、私が5歳の時、今度は恵さんが私を連れて行きたい場所があるとか言って前母の両親のところへ連れて行ってくれた。
お婆ちゃんお爺ちゃんには泣かれました。
日本の名家の前母はお嬢様で世間知らずだったらしく父にほだされて着いてって…みたいな?
それで、私のこと恵さんから知り現状を聞いて悲しくなったそうな。
その後は凄かった、あの親とは縁を切れだの、部屋を一室用意してあげるだの、困ったらここにおいでだの、まぁ、2個目と3個目は貰っとくけど。
ん?何故縁を切らないかって?
仕返しをするために決まってるじゃないか!
もらった、隠しカメラは小学校の時に面白がって持って行ったら友達何人かがこれを見て妹のことを知りこの計画を話したら面白がって今じゃ密かな仲間です。
もともと、地元でも隠れて有名な学校だったが馬鹿な親は妹の方をもっと知名度が高い所へ!とか言って世間でも知られている学校へ入らせた。
私の小学校が隠れて有名なのは妹が行ったところよりも教育制度がしっかりしてるし、妹が行った方は中学高校に力を入れている。
だから、こっちの方が何気に何処かの社長の息子、娘がいたりするのだ!まぁ、仲間の皆何だけど←
ちなみに、日本の名家らしかった京也君の弟の亮君もその中にいた。
何処で切ればいいのか…
取り敢えず、ここで切りました!