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第10話《寝顔が、かわいい!》



 宿についてからも、ハウゾウくんは元気いっぱいやった。 



「パパ上。今日も、楽しかったでござるな!」

「せやなぁ。明日はハウちゃんにも、闘ってもらおうかな?」

「まことでござるか?」




 大きな目を見開いて、こちらを見つめてくる。

 いかつくも可愛らしい顔を、(ほころ)ばせている。



 ハウゾウくん:レベル12000 職業:黒竜(ブラック・ドラゴン)



 かなりの高レベルやな。

 出逢ったときから、かなり強かったもんなぁ。


 どうやって、鍛えたんかは謎である。



「ハウちゃんは、どうやってレベルをあげたん?」

「ママ上。拙者は、武士でござるよ。武者修行のすえに、いまの力に至ったでござる!」



 ――うん。

 よく解らないけど、あちこちで修行に(はげ)んだ成果ってことだね。



「さ。そろそろ、寝ようか?」

「御意ッ!」



 勢いよくベッドにダイブすると、ハウゾウくんは秒で眠りについた。

 かわいらしい寝顔である。



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