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第7話《皆殺しにしてやる!》



 過去に各地に点在する闘技場を、すべて制覇したのは一チームしかおらんらしい。

 今回のエキシビションマッチの参加者に、その一人が参加してるらしいねん。




「詳しい詳細は、私にも解りません。名前はかなり知れ渡っているみたいなんですが、そのメンバーの詳細はほとんどが謎に包まれています」




 サチコがこのゲームで得た情報は、ノートに記録として残されている。

 彼女はどんなゲームをするときでも、あらゆるデータを記録しているようや。



 スキルの種類も、事細かに記されている。




「このページを、見て下さい!」




 なかば興奮気味に、ノートを指差している。




 レイヴンウッド:レベル不明 職業:不明




 公式での闘いでは、全勝している。

 攻撃力はトップクラス。



 カウンタースキルと、復活スキルを持っている。




 非常に優秀なプレイヤーであるのは、間違いはない。


 『最強』のプレイヤーとして、候補に挙がっているのは間違いはない。




「ロキさんやドクターが、最強を目指すのなら、かならず闘わなければいけない相手です」



「面白そうな案件だね。()が非でも、闘ってみたいね?」

「俺もや。闘いたい奴が増えて、これからが楽しみやな!」




 エキシビションマッチの六人。



 ドーピィや、これから強くなるであろうドクターや《八獣(やじゅう)》の面々。

 全員を倒して、俺が最強やって証明してやる。



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