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心の声に従って

作者:




上を見て、下を見て、手を握る。

細かな装飾が美しい煌びやかな広間。

握ったり、開いたりする自分の手を見つめながら、自分の身体はこんなにも自由に動くのに、どうして世界はこんなにも思い通りにいかないのだろうと考えた。


「お前には失望したよ。アナイス。」

「どうされたのですか。ディオン王子。」


婚約者として、初めて出会ったその時から私は彼に恋をしていた。

月の光を溶かした金色の髪に、澄んだ湖を思わせる青色の瞳。

シミ一つないきめ細かな肌に、スッと通った鼻筋。

まるで絵画から飛び出してきたかのような美しい少年は、今では立派な青年になり、この世で最も醜悪なものを見る目つきで私を睨みつけている。


「カロリーヌに聞いたぞ。私がお前の思い通りにならないからと、私の大切なカロリーヌをいじめたそうじゃないか。なんと陰湿なことだ。」


そんなことはしていないと反論しようかとも思ったけれど、私はそれを唇を噛みたえた。

どうせ何を言っても無駄だ。

幼い頃、私の手を握り、優しく微笑みかけてくれた彼はもういない。


「言い訳もしないのだな。」

「私が言うべき言葉は何もありませんわ。」


今日は、王族も通う学園の卒業パーティーだ。

本当だったら、このパーティーで彼は婚約者である私を伴い、次期国王として、華々しくこの学園を去るはずだった。


先程までは別れを惜しんで共に過ごせる最後のひとときを楽しんでいた者たちも、今では私たちのやりとりを固唾を呑んで見守っている。

ただ一人、ニヤニヤと嫌な笑みを浮かべているのは、彼の後ろに隠れるようにして立っている小柄な女だけ。

地方の男爵家の隠し子だという、血筋も定かではない女、カロリーヌは、学園に途中入園してから日が浅いというのに、いつの間にか彼の心に深く入り込んでいた。

都会の貴族の女にはない、彼女の天真爛漫さに彼は夢中だと噂には聞いた。


彼女さえ現れなければ、そう思うこともあったけれど、彼が私を嫌うのは、彼女のせいだけではないことを私は知っている。

私は似ているのだ。

嫌と言うほど、彼の母親に。


「お話がお済みでしたら、私はもう退席させていただいてもよろしいでしょうか。」

「待て。お前の処分がまだ済んでない。」

「処分なら後ほど如何様にも。どんなものであれ、私は反論することなく受け入れることでしょう。」


彼の母である王妃は、貴族の中の貴族と言われる人だった。

感情を表に出すことはなく、夫である国王に服従し、息子を次期国王にすることだけに固執した。

数年前に病で亡くなるその時まで、王妃は彼に対し、まるで呪いのように、王になりなさいと言い続けた。

痩せ細った骸骨のような女が吐く呪いの言葉に、彼は気味の悪さを感じていたようだ。


王妃と私は親族関係にある。

同じ銀色の髪や瞳、体型等だけでなく、未来の王妃になるためにと私も幼い頃より彼の母と全く同じ教育を受けてきたのだ。

私と王妃が似てしまうのも無理はない。

彼は私と王妃の類似点を見つける度に、私のことを嫌悪していったようだった。


「王子、私こわいわ。次は何をされてしまうのか。」


下品な笑みを隠したカロリーヌは、彼の腰にふるえる手を回す。

私が彼女にしたという罪の数々は、全て彼女一人が偽り作り上げたものだ。

そのことに気付いていないものは、この場には一人しかいない。


「カロリーヌ、こわがる必要はない。私が必ずお前を守ってやる。」


彼はそう言って、まわされた手に自分の手を重ねた。

私に見せつけるかのように。

横目で私を流し見ながら、口元は笑みを抑えきれていない。


心がきしむ。

こんなにも胸は痛いのに、私の顔は無表情なまま。


「ディオン王子。貴方は私を傷付けないと気が済まないのですね。」


ふと考える。

彼は私が憎くて、私を傷付けるためだけに、こんなにも愚かなことをしているのではないかと。


「何を言っている。」

「何でもありませんわ。処分については追って連絡を下さい。どんなものでもかまいませんわ。たとえ婚約破棄であろうとも。」


最後の言葉に、彼は眉尻をぴくりと跳ね上げさせたが、私の言葉に返事をすることはなかった。

私は別れの挨拶をすると、振り返ることなくその場を去った。


帰りの馬車の中は肌寒く、私は両肩を手で抱きながら、瞼を閉じて在りし日の彼の微笑みを思い出していた。


ーーーアナイス、僕のお嫁さん。

   僕が一生守ってあげる。

   仲の良い夫婦になろう。


閉じた瞳から、熱い何かがほおをつたって落ちていくのを感じたが、きっと気のせい。






「我が侯爵家も舐められたものだ。やはりあの王子では次期国王は荷が重いか。下の弟王子に切り替える必要があるようだな。」


父の執務室に入るのは、いつも極度の緊張を伴う。

背筋を真っ直ぐにして立っているはずなのに、部屋が傾いて見えるような錯覚がする。


父のおさめるこの侯爵家は、国王に次ぐ権力が認められており、実質国を動かしているのは国王ではなく父だ。

そんな父の娘である私に対し、あんなことをすればどうなるのか考えられないほど、ディオン王子が愚かだとは思えない。

あんなことをするほどに、私のことが憎いのだろう。


「どちらにしろお前は大勢の前でその名誉を傷付けられた。これを回復するにはあれを悪者にして、お前は下の王子とまた婚約をし直すしかあるまい。」

「ですが、弟王子はまだ10にも満たない子供ではないですか。私とは年齢がいくらなんでも…。」

「そんなことは何の問題にもならない。お前は私の言うことに大人しく従いなさい。まずはあちらから言われる前に、こちらから婚約を破棄してしまおう。わかったな?」


冷たい瞳が私を射抜く。

途端に私は言葉をなくし、静かに頷くことしか出来なかった。


父は私のことを、自分の望みを実現するための道具としてしか見ていない。

母は私を産むと同時に亡くなり、私を育てたのは父の妹である叔母だが、彼女はとても冷たく厳しい人だった。

年の離れた兄が一人いるが、後継者教育で忙しい兄とは、一緒に遊んだ記憶はない。

屋敷は広く、使用人も含めここには大勢の人間が住んでいるというのに、私はいつも一人だ。


今日も一人で食卓につく。

広いテーブルには、質素なスープと、小さなかたいパンが一つ置かれていた。

叔母の教育方針で、これから王妃となろう者が贅沢を覚えてはならないと、私は昔から貧しい食事を与えられている。

外に出る時だけは体面を保つために美しいドレスを着せられるが、家では使用人よりも質素な服を着せられるせいで、私は使用人にすら侮られている。


「また失敗したのか?兄さんもお前にはほとほと愛想が尽きたと言っていたよ。私がお前をしっかり教育し直す必要があるようね。」


いつの間にか食堂に入ってきた叔母は、怒ったようにパンを手にしていた私の手を叩く。

床に転がり落ちたパンを、私は無表情で眺めていた。


「罰として食事は抜きよ。反省なさい。」

「はい。叔母様。」


こんなことなら卒業パーティーで、何かしら口にしておくんだったと後悔した。

叩かれた手がひりひりとした痛みを訴える。


「お前にもう少し愛嬌があれば、ディオン王子もお前をここまで嫌うことはなかっただろうに。」


泣くな。

笑うな。

感情を表に出すな。


そう私に教え込んだ女が、どうしてこんなに私につらく当たるのか、私は知っている。

彼女は私に嫉妬しているのだ。

美男美女が産まれることでよく知られるこの家の、唯一の醜いアヒルの子。

彼女は白鳥にはなれず、家の権力を持ってしてもまともな嫁ぎ先が見つからず、こうしてオールドミスとなった。

私を産んだ母はこの国一番といわれる美しさを持っていた人で、それを受け継いだ私が憎いのだ。


もし、もしも彼女ではなく、母が生きていて、母が私を育てていてくれたら、王妃教育を受けずに、まるで普通の子のように育ててくれていたら、私は彼に愛されるような女になれたのだろうか。


考えても仕方ないというのに、私は今日も無意味なことを考えた。






それから数日、婚約破棄はスムーズになされた。

ディオン王子は父の申し出に、反論することなく応じたそうだ。

それもそうだろう。

彼は私を嫌っているし、これではれてカロリーヌと婚約を結べることが出来るのだから。

しかしその後、父が私に対する謝罪を国王を介して求めたことで、事態は急激に変わっていく。

ディオン王子の行いに憤った国王は、すぐさまディオン王子を呼び出し、婚約破棄までの経緯を説明させると、ディオン王子は国王の器ではないとして、王宮からの追放を命じた。

そして彼が王宮から旅立つその日、彼は毒に倒れたのだ。


「どうしてそこまでする必要があるのですかっ。」


全てが済むまでは自室から出るなと言われ、ほぼ軟禁状態にあった私は、ディオン王子に毒が盛られたと知ったその日、初めて命令を破り、父の執務室に駆け込んだ。


「何のことだ?」


父は冷静さを保っていたが、私のただならぬ様子に驚いているようだった。


「私にはわかります。ディオン王子に毒を盛ったのはお父様でしょう?」

「知らぬな。」

「彼はすでに王位継承権を剥奪されているのです。命まで奪う必要はないではないですかっ。」

「それでも、あれを利用して謀反をおこすものがいないとは言えまい。」

「彼にいったい、どんな力が残っているというのですっ。」


幸いにも命は助かったディオン王子は、毒の影響で顔を含めた身体の右半分がただれてしまい、これから一生右半身に麻痺を伴うとのことだ。

王子の毒に侵されたその姿と、もう二度と王都には戻れないだろうその処遇に恐れをなしたカロリーヌは、彼のもとをそそくさと去って行ったようだ。

彼女の為に全てを失ったというのに、その彼女さえも失ってしまうなんて。


「あんまりだわ。お父様。どうしてそんな…。」

「あれはお前を傷付けることしかしてこなかったというのに、随分とお前はお優しいことを言うのだな。」

「確かに彼は私を愛してはくれませんでしたけれど、それでも、それでも私は…、」


彼を、愛しているのです。


声にもならない声でそう言うと、父は目を見開き、憐れなものでも見るような顔をして、そうか、と一言言って私を部屋から追い出した。

今まで一度でも自分に刃向かったことのない、感情すら見せたことのない娘の今日の姿に父が何を思ったのかはわからない。

けれど、それからのことは早かった。






「私を笑いに来たのか?」


元王族がこれから一生を暮らすことになるにしては不十分な簡素な館。

中庭のベンチに腰掛けた彼は、雲ひとつない青空を眺めながら、静かに私に話しかける。


「いいえ。私は貴方を笑いません。」

「そうだな。君が笑ったところは一度も見たことがない。」


王位継承権を剥奪され、不自由な身体になったと言うのに、彼は何故か以前よりも穏やかな顔つきに見えた。


「私の顔が随分と醜くなっていて驚いただろう。」

「いえ、そんなことはありません。」

「恐ろしくないのか?」


空から目を離し、彼が真っ直ぐ私を見つめる。

私は彼の側までそっと近寄ると、彼の前にひざまずき、彼の右頬にそっと手を寄せた。

びくっと彼の身体がはねる。


「恐ろしくはないですが、とても痛そうで心配です。触れると痛みはありますか?」

「いいや。手が冷たくて気持ちいいよ。」

「そうですか。それなら良かったです。」


彼は自分の座るベンチの横を軽く叩き、隣に座るように促される。

私はそれに頷き、彼の隣に座ると、こんなにも彼の側に来たのはいつぶりだろうと考えた。


「今まですまなかったな。こんな一言ではすまないほど傷付けてきた。本当は、ずっと君のことがこわかったんだ。母と君を重ねていた。私は幼い頃から母のあの無表情な顔が、私を王位につかせようと固執する姿が、恐ろしくて仕方なかった。君の顔が母に似ているように見えて、たとえ怒らせてでも、君の無表情を崩してやりたかった。こうしてよく見ると、君と母は全然違うのにな。」


近い距離で、彼の青い瞳が私を見つめる。


「あらためて見ると案外と君の表情を読み取るのは難しくない。」


私は恥ずかしくなって目を伏せた。

そして、膝の上で握りしめた自分の手を眺めながら、彼に言わなければならないことを口にした。


「私も謝らなければならないことがあるのです。申し訳ありませんでした。毒を盛ったのはきっと私の父に間違いありません。」

「そうだろうな。」

「…知っていたのですか?」

「知っていたさ。恨んではない。気にするな。むしろ、感謝してるくらいだ。」

「感謝って…。」


彼の言う言葉の意味がわからず、言葉を紡げずにいると、彼は私の返事を待つことなく話を続けた。


「私は母の願い通りに国王になることが嫌だった。別の生き方が許されるのなら、国王以外の何者かになりたいと思っていた。身体は確かに少し不自由にはなってしまったが、これでもうこんな私を国王にと推す者はいないだろう。やっと解放された。今はそんな気持ちなんだ。」

「もしかして、カロリーヌ様のことはわざと…?」

「いや、わざとではない。ただ、自分でもよくわからない。何故彼女が魅力的に見えたのか。もしかしたら、自ら破滅への道を望んで進んでいたのかもしれない。そうでなければ、あんないかにも清純ぶった演技をしている女に、普通騙されないだろう?」


彼は少しおどけたように、肩をすくめて見せた。

あたたかな風が心地よく、木々の揺れる音がこだまする。


「それにしても、よくぞ君の父上はここに君が来ることを許したものだ。これから弟と婚約式をするのに忙しいだろう?」

「いいえ。父は今までも国王を自由に扱ってきたのだから、今更王族と婚姻関係を結ぶ必要はないからお前はいらないと私に言いました。」

「何?」

「お前はもういらないから、好きなところへ行って、もう二度と帰ってくるなと。」


父はどんな想いで私にその言葉を告げたのだろう。

少しは愛情があったのだと、そう思ってもいいのだろうか。


私も彼にならって肩をすくめて見せると、彼は目を見開き、心底慌てた様子でそれはどう言う意味だと私に問いただした。


「私、もう帰るところがないのです。ですからこちらへ置いてくれませんか?」

「ここへ置いてくれだって?」

「メイドでも何でも構いません。お側に置いて欲しいのです。」

「そんなこと言われても、こんな田舎には侯爵令嬢である君を満足させられるものは何もない。メイドといっても、これ以上雇う余裕もないし、そもそも君がメイドはおかしいだろ。」

「蓄えなら一生分ありますし、お給金はいりません。メイドでも居候でも名称は何でもいいのです。私はただ、貴方さえいればそれでいいのです。」

「……っ。」


彼は私の言葉に驚いて、私から距離を取ろうと思わず立ち上がったけれど、右半身の扱いに慣れていないせいか勢いよく尻餅をついてしまった。

私は彼に怪我がないか確認する為、すぐに隣に膝をつく。


「私を憐んでいるのか?」

「いいえ。ディオン王子、私はただ貴方を愛しているだけです。先程言いましたよね。私の表情を読み取るのは難しくないと。私が嘘を言っているように見えますか?」


恥をしのんで顔を彼に近付けると、彼は頬を赤くしながらそんなに近寄るなと言った。


「私はもう王子ではないし、君に嫌われこそすれ、好かれるようなことをした覚えはない。」

「そんなことはありません。ディオン様、貴方はもう忘れてしまっていると思いますが、貴方は初めて会った日、こうして私に手を差し伸べてくれたのです。」


彼が立ち上がりやすいように位置に気をつけながら、彼の手を取り立ち上がらせる。

彼のほこりを払ってから視線を上げると、青色の瞳と目が合った。


「出会いの日、私は着慣れないドレスと靴に戸惑ってしまい、あろうことかディオン様の前で転倒してしまったのです。私は後ろでそれを見ていたであろう父と叔母の反応がこわくて、中々立ち上がれずにいたのですが、そんな時、貴方は私に手を差し伸べて立ち上がらせてくれたのです。そして微笑んで、大丈夫かと気遣ってさえくれました。」

「たったそれだけのことで、私のことを好きになったというのか?」

「初めてだったのです。誰かに気遣ってもらったことも、大丈夫かと心配されたのも。私にそんな優しい言葉をかけてくれる人は、それまで誰もいなかったのです。」

「アナイス…、君は…っ。」


彼は何かを言おうとして、しかしすぐに口をつぐんだ。

そしてしばらく何かを思案した後、慎重に口を開いた。


「わかった。好きにするといい。空いている部屋ならいくらでもあるから。」

「ありがとうございます。ディオン様。」

「ああ。ただ、今の私は君に何も約束してやれない。急なことで、君のことをどうおもっているのか、自分でもよくわからないんだ。」

「お側においてもらえるだけで、私は幸せです。同じ想いを返して欲しいなんて思っていません。いつか、同じ想いを抱いていただけたら、とは考えてしまいますけれど。それについてはどうかお許しくださいませ。」


彼は私の言葉に小さく笑い、私の髪を一房握った。


「今まで知らなかったが、随分と君は押しが強いんだな。」

「私もこんな自分に驚いているのです。今までは自分の気持ちを言葉にしてはいけないと思っていたので。」

「そうか。昔の何を考えているかわからない君より、今の君の方がずっといい。私は今まで自分自身を誇れるような行いは何一つしてこなかった。しかし、私も君の想いに恥じない人間になれるよう、これから努力していこうと思う。」

「ディオン様…。」


私の好きな金の髪が風に揺れる。

二人の未来はまだわからない。

けれど、少し前までの二人の関係をおもえば、この現実はまるで夢のようだ。

使用人たちに挨拶をするから屋敷に戻ろうと言う彼の手を取り、隣に立つ。


努力しよう。

これからは誰かに言われたからではなく、自分のために。

彼の隣を歩き続ける為に。

心の中で強く決意して、私は未来に向かって歩き出した。





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