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ある走り屋の日常。  作者: 神田翔太
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ロードスター

横川トオルは家がちょっとお金持ちで、

ちょっとかっこ良くて、ちょっと頼りなく、ちょっと勉強ができなくて、ちょっとした大学生だ。

横川は初代ロードスターに乗っている。

そのロードスターは地元の峠では最強と言われている。


4月、山の頂上の展望台には数人景色を眺めに来ていた。駐車場には数台のファミリーカーが止まっている。1番端っこに

シャコタンのベンツが止まっていた。

一体どんな悪ガキが乗っているのだろうと思い中を覗いて見ると、ナビシートに

高さ30センチ位のクマのぬいぐるみがっ

「どんな奴が乗っているのか検討もつかない。」

さらにジロジロと見てみる。

後ろにはGTウイングが。

「ちょっと、アタシの車になにしてん

の。」

やべっ、見つかった。

声がした方向を見てみると、女か。


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