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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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95/99

095.ゴーダからの依頼(3)

毎朝の散歩コースを変えた、いつものコースよりも景色が楽しめる。ゴーダは良いルート設定をしてくれたな。


俺は何も気にせず毎日の散歩を楽しんでいる。どうやら遠くから監視されているようだ。


ん? 後ろに気配が・・おそらく逃亡者・・気づかないふりをして散歩を続ける。


公園だ、いつものようにここを突っ切って行くと気配が消えた。


俺は毎日の日課を続ける。監視者は気づかないようだ。


数日経っても監視者はそのままだ、


ええぃ鬱陶しい、オーラ全開最大出力っ!


気絶したようだ


その後、数日は監視が続いたが諦めたみたいだ。


・・・・


また本部に呼び出された。


「ネコヤマサン、オネガイガアル、オーラゼンカイ、ヤメテホシイ」


「あれは日頃の訓練みたいなものだからね、

 訓練をやめろということか?」


「ショージン、タオレタ、ソウサク、コマル」


「ショージンがいないと捜索も出来ないのか?」


「ソンナコトナイ、デモ、コウリツオチル」


「そうか、俺が捜査協力しようか?」


「ノウリョク、アルカ?」


失礼な、猫探しは得意なんだぞ


ま、あんた達の探しているやつはもう居ないけどね


俺がオーラを消せるという情報はあまり与えたくないので。・・拠点では消えているから知ってるか。


「じゃあ俺がしばらくこの街を離れれば良いか?」


「オネガイシタイ、ヤツハ、マダコノマチニイルハズ、オーラノザンサ、アタラシイ。

 カンシカメラ、デテイクヨウス、ナイ。

 マチヘノ、デイリグチ、タノモノガ、ミハッテル」


「本部長、一週間出張ということで・・・」


「おい、何処へ行くんだ?」


「山にでも行って籠もっています。これは捜査協力ですからね仕事です」


神龍神聖王国にいかないと行けないな。ついでにバードウォッチングも。


一週間有給休暇みたいなものだな。


・・・・・


「ゴーダ、彼はどうした?」


「街に馴染んで仕事してもらってます・・・ずっと住みたいとか言ってるんですが、どうしましょう?」


「彼は信用できる? ずっと定住する気なら拒まないよ」


「信用できるぞ。定住を打診しておく」


「何か他にしてやれることは?」


「定住出来るなら、家とか買いたいって言ってますが」


「こっちの通貨持ってないでしょ、プレゼントしてもいいよ、

 この国のために働いてくれるなら構わないよ」


「長年の相棒だったからどうしても助けたくて。感謝する」


「やりたい仕事があったら紹介してあげて」


「課長・・いや・・国王はいつまでこちらに?」


「FBIの人が捜索に邪魔だからって言われて、一週間ほど隠れるって」


「彼に会ってやってもらえるか? お礼を言いたいそうだ」


「じゃあ手の空いた時にでも連れてきて」


プクゥにもらった350万トンの塩はどうしよう、この国には岩塩も海も無いので塩が採れず外国から購入しているれど、しばらくは輸入の必要が無くなったよね。


塩の個人用途にはしばらく無償配給制に、工業用には価格転嫁を条件として無償配布にしよ。


輸入業者からクレームが入った。・・仕方がない、俺が輸入業者に卸すことにした。


無料配布はまずいらしい。


でも俺に金が入ってくるので、それは他の事業に転嫁しよう。


塩が余っているなら輸出しよう、100万トンまで限定という事で輸出する。


この塩は海水の水分とゴミを除いた物なので自然塩に近い。ミネラル豊富だ。

“シースライムソルト”というブランドで限定販売する。“プクゥソルト”でもいいけど。


これが近隣国には好評で、意外と高く売れることが分かった。


この国の通貨はダラム、1ダラムが10円に相当する。


1キロ100ダラムの卸値、店頭では300ダラムぐらいになると思う。かなり高級な塩だ。


1,000,000,000kg x 100ダラム/kg  x 10円/ダラム=1,000,000,000,000円・・・1兆円?


計算ミスしてないだろうか?


プクゥ大活躍である。

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