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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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69/99

069.Mission No.005(5)

ようやく10万文字を超えました

ーーーー〈住田佳奈恵 視点〉

だいたい私がつまらない監視任務に就いてるときにだよ、バードウォッチングデートだと?

私だってデートしたいのに、単なる監視対象のくせにそんなの許されるはずがない、

頭にきてちくったら私まで巻き沿いになって謹慎くらっちゃうし、

組織には責任をもって監視対象を処理する様に言われちゃうし。


それにあんな冴えないおじさんを標的にしてどうすんだよって話、


幻の龍玉の保持者だって? はぁーん? それがどうしたっていうの?


龍玉なんて、本部に2つあるって聞いたけど、昔から存在する単なる力の象徴だろ、

私は使っているところを見たことがないよ。

力の象徴であって力じゃないんだよ。

派閥を作るための象徴だろ、持ってるだけでどうこうなるもんじゃないよ、

さっさと我々に渡せばいいのに。


早く仕事を終わらせてデートする相手でも探そう。


「なによ、可哀想なやつを見るような目つきで私を見ないで」


「姉さん、頑張りましょう」


「うるさいっ! 行くよ」


「「「「「 はっ! 」」」」」


ーーーー


『周辺で動きあり』


おっ、ダミーの私から連絡が入った。


迎え撃とう。


ポータルでアパートに移動した


謹慎中だから家に居ないといけないしね


・・5人+1人か


窓や扉を割られたりすると管理人に叱られるから結界で部屋を守っておこう。


とりあえず扉は全開にしておこう


えっと、武器は日本刀とナイフ

・・銃はなさそうだ、良かったぁ、うるさいと騒音迷惑で近所から叱られるからね。


とりあえず刃物は危険だから突入と同時にアイテムボックスに押収して、

この人数なら猫パンチで意識を刈り取れば良さそうだ。


パンパンパンパンパンパン!


ちょっと音が出たけどまだギリギリ許容範囲だろう


「うるさいぞ、猫山!」


「ごめんなさーい」


駄目だった、叱られた。 どうしてくれるんだよ、町内会でやり玉に上げられちゃうじゃないか

この落とし前をつけさせてもらうよ


縛り上げて、口にボロ雑巾を突っ込んでおく

ゴーダさんに頼んで装甲車に詰め込み、人けのないところへ運ぶ。


どうせこの人たちは組織に消されるんだ、俺達が手を出すまでもない。

ゴーダさんに頼んで組織のことを聞き出してもらおう。


バキッ、ボキッ、ギャァ〜


俺は聞かなかったことにして装甲車で待つ


しばらくして音と声が止むとゴーダさんが帰ってきた


「聞き出せるだけは聞き出したが、すぐ意識を失ってしまって時間がかかった」


「お疲れ、俺はなかなか慣れないな。それで?」


「ああ、後で話す、とりあえず片付けるのを手伝ってくれ」


見たくはないが、死んでは居ない何かをずるずるとひきずってまとめて目立たなくしておく


拠点にかえろう。


「ほんとうにこういう荒事はゴーダが居て助かる」


「何を言う、ネコゾーが居なかったら倒すのに時間がかかる」


「ま、グッドチームって事だね」


聞き出した内容はコイツラの拠点の場所、警察内の指示系統、目的・・・などだ


これで警察内の潜入員の殆どは捕えられそうだ。こいつらの監視役は当然わからなかったのでまだ完全にとは言えない。


拠点は、警察内にあった・・予算を横流しして借り上げたビルを拠点としていた。


目的は俺の持つ龍玉の確保、龍玉は彼等の中の派閥を維持するための象徴になるらしい、特に使うとは聞いてないそうだ。龍玉を持てば派閥の優位性が増すらしくて現在は2個あるらしい。

象徴として使うだけなら俺が作ったダミーの龍玉でも意味を持つことになってしまうね。


・・・なら闘わなくても渡しちゃえばいいのか? あんなので良ければいくらでもあげるよ。

俺は本物の龍玉さえ守れば良いんだから。

奴らの持っている本物の2つをこそっと入れ替えてもわからなさそうだ。

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