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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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63/99

063.Mission No.004(5) 

リーサンを友に迎えた俺はこっそりと黒龍玉に戻った・・びしょびしょだ。


シャワーを浴びて着替えた。


テーブルについてほっとしていると


「何処行ってたの?」


サキちゃん、監視してるの?


「ちょっと外の空気を吸いに」


「外は危なくないの?」


「黒龍玉の下は死角になっているから大丈夫だ」


「下には居なかったけど」


見てたのか


「下で海水浴をしていた、だから見えなかったんだろ」


「夜中に?」


「昼間は忙しいからな」


「私も誘ってくれればいいのに」


「水着はもっているのか?」


「課長も持ってないでしょ」


「スケスケになるぞ」


「今度で良い」


「もう寝た方が良い」


「なかなか寝付けないの」


「俺も眠気が覚めてしまった」


「僕もです」


「ユーゾー君居たの?」


「さっきからずぅーーーと、漫才を込みで見てた」


「込でか・・痛いな」


「そんな事より、さっき軍事衛星をハッキングしようとして・・失敗して」


「それで」


「制御は奪えなかったけどモニター出来る様になった」


「良いんじゃないか?」


「それで、この島がターゲットになっている」


「何の?」


「潜水艦が、軍事衛星を通じてロックオンしている」


「えっ、それを早く行ってくれよ」


「いやぁー仲睦まじくて、邪魔しちゃ悪いかなって」


「冗談はそこまで、皆を起こしてくれ」


「「「起きてますが」」」


みんな起きてのかいっ!


「離脱」


急速に島から離れた


後方モニターを見ると巨大な火柱が上がっていた


悪ふざけは止めて欲しい


「ユーゾー君、軍事衛星どこ?、座標と高度をお願い」


「どうするんですか?」


「もちろん、イルジョニール、行って潰してきて、あ、壊す前に写真も撮影しておいてね」


イルジョニールがステルスモードで黒龍玉の原型となった黒玉(『ブラックスフィア』と呼ぼう)に乗って飛んでいった。


しばらくすると夜空にぽっと少し明るく点が光った。


「ユーゾー君、モニター映像から潜水艦の居場所を特定できる」


「はい、やってみます」


『リーサン初仕事、行って沈めてきて、あ、壊す前に写真も撮影とておいてね』


『潰せるが・・写真は撮れんぞ』


あ、そうか


「イルジョニール、潜水艦の写真も撮影撮ってきて」


『リーサン初仕事、行って沈めてきて、爆発するかもしれないから沈めるだけでいいよ』


『お安い御用だ』


しばらくすると、海中から泡が湧き出て・・色々な物が浮いてきた・・ちーん


「課長、沈めて良かったんですか? というかどうやって沈めたんです?」


イルジョニールには少し大きめだったからリーサンに頼んだんだけどそれは秘密だ。

その間バッジが消えてたけど。上にジャケットを重ね着してたから誰も気づかないだろう。


「イルジョニールの力は偉大だ。

 予告もなく攻撃されたという事は相手も隠密行動だろ、日本海域で攻撃したなどと言えまい。

 攻撃された時点で敵だ正当防衛だ。第二次攻撃を阻止するためだ。

 それに誰にもわからないだろ・・・多分」


「乗ってた人たちは? 過剰防衛じゃないの?」


「心配ない、他人に武器を向ける者は自分も死ぬ覚悟をしてもらわないといけない、それが道理だ。

 敵にやられてからでは遅い、こちらには対抗する火力が無い、手加減は出来ない

 彼等は事故で亡くなった。 冥福を祈ろう

 何か言ってきたら、あの映像を公開しよう」


「そうかなあ?」


逃げてもよかったかな・・とも思うけど、やられっぱなしは嫌だ


「そんな事よりユーゾー君、軍事衛星と潜水艦の写真から敵国を割り出して」


「あ、はい」


・・・


「潜水艦は何処の国もヒットしませんでした。秘密裏に準備されたものだと思う」


「それは良かった、誰にも文句を言われないってことだね」


「軍事衛星は・・ハッキングされていたようです」


「よし、黙っておこう」


浮いてきた残骸などをこそっとアイテムボックスに回収しておいた。

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