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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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60/111

060.Mission No.004(2) 龍玉の種類

「そもそも、何で火と水に関係してるって言えるんですか?」


「先入観が入るといけないと思って言わなかったが、

 龍玉には『幻』『偽』『無』『虚』『素』『空』があるといわれているが、

 実際にはこれとは別に『火』『水』がある。8つの龍玉が正解だと思う。


 彼らの情報では 龍玉は『火』『水』『時空』『光』『闇』『土』があるとされていると思われる

 そして今回、彼らが『火』『水』を持っているという事がわかれば、

 残る龍玉は『時空』『光』『闇』『土』だと思い込んでいる事になる。

 その仮定が正しければ、

 彼らが長い間他の龍玉にたどり着くことが出来ないでいるのはそのためだと推測される」


実に不自然な説明だ。嘘と仮定が多すぎる。


「なるほどな、回りくどい説明だけどあり得る。 仮説の域を出ないけど」


フォローありがとうユーマ君、情報源が無いのが怪しいところだけど。


「氷とかの龍玉は無いの?」


「ユウキさん、火と氷は同じなんですよ、『温度による物の状態』と言うのが正しい言い方だとおもいます」


「なるほどですね、さすがユーマさん」


「でも、やつらが『火』『水』『時空』『光』『闇』『土』を信じている証拠はあるの?」


やめて、サキちゃん・・・でも大丈夫・・たぶん


「あ、僕知ってる、この前の人質の証言によると彼等が

 『“火”、“水”、“時空”、“光”、“闇”、“土”の神よ我らに祝福を』

 とか唱えているのを何度も聞いたそうなんだ、調書は速攻で改竄されたけど」


ユーゾー君、さすが、ナイスフォロー


「でも、課長、何で知っていたの?」


サキちゃーん、だから問い詰めるのやめて


「奴らのアジト・・もう破壊されたけど、そこで“火”、“水”、“時空”、“光”、“闇”、“土”の六芒星を見た」


「なるほど、でも本来であると言われる

 『幻』『偽』『無』『虚』『素』『空』『火』『水』って変な取り合わせですよね」


「サキちゃん六芒星は2つの三角形で出来ているよね、その三角形の中心が2つ、

 おそらく『火』『水』を中心として、その周りは『うつろ』であるという教えではないかと思う。

 おそらく“火”は温度というか状態?を現し“水”は物の象徴、

 『うつろ』と言ったがなんと表現して良いかわからない、代わる良い言葉を知らない」


「わかったような、わからないような」


「ま、俺の()()だ、これ以上議論しても仕方がない。

 重要なのは彼等がどの龍玉を手にしているか、

 そしてそれは何に使われているか

 そして彼等の目的は何か、だ」


本当は俺の()()だけどね


「いま課長が持っているのは『幻』でしょ。

 残りの『偽』『無』『虚』『素』『空』はどこにあるんだろ?」


「3つはある場所を確認したが、あとは不明だ。

 以前潜入された時に情報を取られたからもう諦めている。

 そして幻の龍玉は既に俺が従えているので彼等には龍玉コンプリートは不可能だ」


「確認しに行ってみたらたら?」


「今動くとかえって危ない、もし奴らが見つけていなければありかを教えてしまうことになりかねない。

 奴らは何処にでも潜んでいるからな」


「そっか、龍玉コンプリートするとどうなるの?」


「よくわからない、何か特典があるに違いない」


「そうね、アニメとかそうだもんね」


サキちゃんの質問攻撃は終わった。 ふぅ〜疲れた


もっと考えてからダミー龍玉の名前を付けておけばよかったなぁ。


本来の名前で良かったんじゃないだろうか?


いたずら心が仇となってしまった。


ユウキの方を見ると、同情した様な目線が送られていた・・お前も経験者か・・

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