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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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059.Mission No.004(1) 無人島調査

『無人島火山の噴火』、

 何の予兆もなく火山が噴火して近隣漁業に被害が拡大。

『遊水地放水被害』

 上流での降水量の変化がないのに遊水地が溢れたため緊急放水し被害が拡大・・


この場面で龍玉を使った可能性もあるね。

単なるテストか・・力を示すためか・・証拠隠滅のためとか・・・


この無人島に調査に行ってみるか。


担当者は俺自身だから、1人で行くのか、まあみんな忙しそうだしね


師匠とタマリンが一緒だから大丈夫でしょ


「案件が出来た、調査に行ってくる」


「「ずるいーー」」


何がずるいのかよくわからない。


この拠点であれば襲撃を受けても大丈夫だし、・・・いいよね、そのための新拠点だし。


「留守中も襲撃に備えて、外出は二人以上で」


「過保護」


「核攻撃も直撃したら耐えられないんだぞ」


「核攻撃される可能性とかは?」


「今のところ、0.001%だけど絶賛上昇中だ。俺達が核心に近づくほど指数的に上がるからな」


「はいはいわかりました、わかりましたよ」


「これだけ危ない目にあってるのに、危機感がなさすぎる。

 危機に対して萎縮してはいけないが、慣れてもいけない。

 喉元過ぎれば熱さを忘れるとかじゃだめだぞ」


「はぁーい」「はっ」「はい」「へい」


気のない返事が多い。


「あ、私も行く」


「おれも」「僕も」「行く」「行くぜ」


みんな行きたいんだね・・・


「しょうがないな、じゃあ黒龍玉で行くか、交通費浮くし」


「「「「いぇーい」」」」


結束だけは硬いようだ。


「何処行くんですか?」


「南海の孤島、無人島だ」


「えーー、無人島?・・・何にもないー」


「遊びに行くんじゃないんですよ、サキちゃん」


「わかってるけど、つまんない」


「じゃあつまんなくない所で案件を探すことですね」


「はぁーい」


「じゃあみんな準備して、

 水場があるかも知れないから・・長靴にゴムボート、

 山も登るかも・・登山靴に、手袋、トレッキングポール、懐中電灯、ベッドランプ、雨具、ロープ

 ドローン・・は黒龍玉でいいか

 虫に刺されるかもしれないから、長袖シャツ、カーゴパンツなどと、虫刺されの薬、網付き帽子

 バックパックとカメラなど」


「ゴーダさんロープ扱える」


「任せろ」


「危険な野生動物もいるかも知れないから・・・銃は無いな」


「違法ボーガンはあるぞ」


えっ違法じゃ・・・今更か・・ここにある様々なものは違法になってしまうに違いない


「各自今日は休息を充分にとって明日早朝6時出発!」


「「「「おーー」」」」


なんで調査でこんなに気合が入るのかな?


「ところで課長、その案件ってどんな内容なんですか?」


ユウキさんだ


「5年前に、前日まで何の予兆もなく火山が噴火した災害があった。

 龍玉が使用された可能性があるのでその痕跡が無いか確認しに行く」


「あ、そう言えば火山噴火の予言が当たったって話がありました。それかな?」


「そうかもな、その預言者の身元はわかるか?」


「はい」


「じゃあこの調査の後で行こう。 占い師か、宗教がらみか?」


「確か『火神教』って宗教の教祖だったと思う」


「怪しいね」


「はい、怪しいです」


「火神教があったら水神教は無いか?」


「あった・・・かな?」


検索してみた


「あったね・・・・・しかも水神教は遊水地放水事件の予告もしている」


なんかわかってきちゃった感がある


あまりにもまんまなので気が付かなかった


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