056.Mission No.003 襲撃(2)
事務所の中に人の動きは無く襲撃者は倒れている様だ。防毒マスクは持っていなかったのかな?
寝たフリをしているといけないので、建物の外から猫パンチをくらわしておく。
これで爆発しないというのはデッドマンスイッチは無かった様だ、だがまだ遠隔操作の危険がある。
爆弾と思われる物をアイテムボックスに収納した。
これで対策終了だ。
襲撃者を一人ひとり縛り上げて、顔写真を取り、口の中へボロ雑巾を詰め込んでいく。
あ、こいつバカだねスマホ持ってるし、プロでは無いね、闇バイトかもしれない。
ボロ雑巾の在庫は充分にある。
写真をユーゾー君に送り、身元を調査してもらうおう。
龍玉は無事なはずだ・・あれっ? 無くなっている? 展示用の龍玉が無くなっている。
「ユーゾー君、龍玉のGPS追ってみて」
『了解・・・室長が持ち出している様です・・
ま、隠してないので大切なものとして持ち出してくれたんでしょうね。』
ありがた迷惑だった、
そろそろタマリンと合流しよう。
どうやら逃走した敵は拠点と思われる場所に隠れた様だ。
タマリンに尾行してもらっていたのは指示役と思われる犯人。
・・内部を認識してみる・・
指示役1人と見張り役2名・・・人質らしき者1名・・生きてはいるみたいだ。
慌ただしく動いている事から、最終的に人質を始末して逃走するのだろう。
ここで、捜査課課長に電話をする。
「2分以内に来ればおそらく奥さんを助けられますが、どうします?
今、俺が助け出してもいいですけど。 奥さんに死んで欲しければ別ですが・・どうします?」
「2分なんて無理だろ、お願いだ助け出してくれ」
「良いですけど先程の件も踏まえて、これで貸し110ですからね」
「もはや意味がわからんがとにかく頼む」
よし、助け出そう、この距離だと難しいからもうちょっと近づいて・・・
人質に結界を張ろう
後は犯人を、猫パンチで眠らせよう。
ほんとに猫パンチ便利だなぁ
『私が付与した能力ですにゃ、もっと感謝してほしいにゃ』
『タマリン、 これ便利、もうこういうの無いの? そしたらもう毎日拝んじゃう』
『それは欲張りにゃーー、探しておくにゃあ』
拝んでほしいみたいだ。
『お主、儂への感謝も忘れるでないぞ、お主だけではまだ正確な認識はできんじゃろ、
儂が居てこその成果じゃ』
わかりました。ふたりとも毎日感謝を込めて拝ませていただきます。
さて3人は他の者と同様に顔写真を撮って、ユーゾー君に調査依頼をだしておいた。
あとは人質を助ければ完了だ。
その前に証拠品は全部アイテムボックスに収納しておいた。
「もう大丈夫ですよ」
「遅いじゃないの」
あ、面倒そうだ
「いま応援を呼んでいますので、そのままお待ちを」
「いつ来るの? 待てないわよ」
「ちょっとまってくださいね連絡します」
人質からちょっと離れて電話した
「課長、俺です」
「どうした、妻は無事なのか」
「無事ですけど、ちょっと面倒そうなんで早急に迎えをよこして下さい。 いや大至急です」
「何処だ・・」
「◯◯倉庫です、俺は急用がありますので行きます。 あとはよろしく
犯人は捕縛したので連行します」
かまって居られない。
「急がせましたので、お待ち下さい
俺は急用がありますので失礼します、はい」
「ちょっと縄を解きなさいよ」
仕方ない
縄をほどいてた。
俺は捕えた三人を装甲車に積み込み、去っていく。
ゴーダさんと合流して、色々聞き出してもらわねば。
・・・・
結局黒幕と繋がるのは指示役だけだった。
ゴーダさんとその黒幕のアジトに向かう。
他のメンバーも黒龍玉でついてきてもらう。
指示役から連絡が行っていれば逃げられてしまう。
一分1秒を争う




