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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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049.Mission No.002(2) 人質救出作戦

十分後出発した


「ユーマ、遅い、もっと準備しておけ、介入予測までの時間がないぞ」


「僕トイレ行っただけだけど・・」


「何言ってる、ユーゾー君は5分でアジトを突き止めたぞ」


「比較対象にならないと思うんだけど・・」


「介入されても邪魔にしかならない、特にメンツでしか動かない部署はな」


「そうね」


「で、何で室長が乗っている?」


「私は猫山さんを監視する役目なの」


「室長が龍の顎の手先か公安の手先でない限り必要のない同行だ」


「念の為、室長を拘束」


「えっえーーー」


「ユウキさん、通信機の有無を確認!」


「は、はい」


「俺達の向かう先を漏らされるかもしれない、先程ユーゾー君からもらった住所はダミーだ」


通信機はあったので電源を切っておく・・スマホだけどね・・念の為にアイテムボックスへ入れて遮断した


「こんな事してただで済むと思っているの?」


「そちらがね、捜査妨害と密通の嫌疑で拘束、『ユーゾー君、通話記録を調べて関係を洗って』、

 ・・俺達はメンツとか権威とかより何よりも人質の安全が大事だ、

 残念ながら議員を守る余裕は無いけどな、俺達じゃなくてそちらに向かうべきだったね」


駐車場に車を入れ、室長は邪魔だから残ってもらった。


「よしっ、装甲車に乗り換えだ」


見た目は普通のワゴン車だけど装甲車仕様だ。


「こんな車両をいつ準備したんだ」


「いつでも作戦行動が取れる様に準備するのは当然だろ? ユーマ、もっと映画を見ろ」


そういう問題では無い気がするが言ってみた。


「わかった」


納得してくれたようだ


よくある廃工場が監禁場所みたいだ・・かなり離れたところから認識域を広げ現場を探索する・・・・


だいたい把握できた。人質は確かに居る・・生きている。良かった。


人質近辺に4人 出入り口に2人 かなり離れたところから監視しているらしき者が1名。


まず監視者、1人なのでおそらく犯人たちを監視している者、つまり彼らに命令を出した依頼者絡みと考えられる。ここから押さえていくべきだな。


「ゴーダさん、監視者を制圧して、拘束して、口の中に雑巾を突っ込んでおいて」


「了解」


「あっ、これ牛乳パックも持って行って、雑巾につけるといいよ」


「デッドマンスイッチがあると危ないからここからは迅速に」


俺は隠密ステルスモードに移行、タマリンの俊敏の恩恵をうけてあっという間に出入り口を通り過ぎ人質の元に、

そして結界を張って安全の確保をした。


ゴーダさんが入り口の2人を制圧している間に、イルジョニールに4人の制圧をしてもらった。


「猫山課長・・速いな、俺、要らないんじゃないか?」


「そんな事ありませんよ、1人で出来る事は限られています、頼りになる仲間は必要です。

 ・・・お願いできます。俺苦手で・・・」


「任せろ」


バキッ ぐはっ ボキッ ズーン ぐえー


聞こえてはいけない音や声は無視した。


なんせ()()()()()()人質を確保したんだから少しぐらいいいよね。


「やはり、金を餌に依頼を受けたそうです」


「じゃさっきの監視者に聞くか?」


「そうだな」


人質をユウキにまかせる。 サキちゃんの場合はたいへん気まずかったが今回はユウキが居てくれるので助かった。


その間


バキッ ぐはっ ボキッ ズーン ぐえー


聞きたくないが聞こえてしまうね


アジトの場所を吐いた様だ。


連絡が途絶えると失敗したと思われて逃げられる可能性があるので、このままそのアジトへと向かう。


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