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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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41/99

041.Mission No.001 (7)

現状ではこれ以上やることがない、堂々と事務所に入っていく。


「戻った、俺が居ない間の報告をしてくれ」


「やっと戻ったわね」


「ユカどうかしたか? ユーマはみつからなかった」


ここでユーマの事を聞かれるとちょっとまずい。行くと言って実際は行ってないからね。


いつもと口調が違うみたいだな、これが素か?


猫をかぶっていたのか・・俺は梟をかぶっているけどね


「あなた、オーパーツを持っているでしょ?」


「何だオーパーツって?」


「しらばっくれんじゃないよ、渡しな」


「今は持っていないな」


「何処へ行っていた?」


「祠にオーパーツを戻しに行ってきた」


「ばかかお前は、祠にオーパーツは無かった」


「入れ違いかな」


確かに置いてきたんだけどね


「俺は四日前に行った」


「えっ」


「祠の位置を確かめに行ったんだろ、早すぎたんじゃないか?

 有能なのも考えものだな」


「すぐに行かせる」


「で、これはどういう状況だ?」


「私は人質を取っている、言うことを聞け」


「聞いてますけど」


「そうじゃなくて、もーばか上司め、

 これから言うことを聞かないとサキの命は無いぞって言ってんだよ」


「へぇー、コード解除」


瞬間ゴーダさんがユカを取り押さえて縛り上げた、手際が良い。


「うぐっ何をするぅ、サキの命は私の手に・・・えっ?コード解除って・・・

 まさか助けに行ったのか・・ちょっと時間かかったとおもってたら・・あいつら役立たず」


「サキちゃんは解放した、ユーゾー君報告を」


「課長が出ていった後、ミステリー研究室の人が居なくなってて、探していたんですけど。

 ユカが三日前にサキちゃんを人質にしているから言うことを聞けと言い出して、

 課長の帰りを待ち伏せしていたようです」


「そうか、オーパーツが見つからなかったからか」


「あっ、ユウキさん、ユカの口に雑巾詰め込んで、自殺するといけないから」


「何で雑巾なのよ、せめてタオルにして・・うぐぐ・・うげぇ゛ぇーー・・うぐぇーー」


よし、


「ゴーダさん、なんとかならなかったの?」


「人質を取られたときにはひたすら反撃のタイミングを図る」


そーですか


「ランタさんも捕縛」


「えっえーー」


「こういう時2人目が居るのは常識、監視と通報役だろ」


「お願いです、認めますから雑巾だけは許して下さい」


「じゃあ吐くか、白状するのか?」


「別の意味で吐きます」


雑巾は許してあげた、二人居るから一人はどうなってもいい。


「じゃあみんな、とりあえずシャワー浴びてきて」


「「臭うか?」「いやだぁ〜」「そうだね」」


「いやー最初臭いでわかったね」


そうだ嫌な感じがしたのは臭いのせいだった、俺の感が冴えてたわけじゃないね。


「課長、ユカさんとランタさん・・どうします? ちょっと匂いますぅ」


「消臭剤たっぷりかけといて」


しゅばぁーーー


「ゲッホッ ゲッホッ」「・・うぐぐぐぅーー」


「ユウキさん室長を呼んで」


「はい・・シャワー浴びてから」


「そうして」


しばらくして身繕いが終わると電話で室長を呼び出した。


「何かあったの? ちょっと忙しくて手が離せなかったの。

 ユーマくん達あれから大変だったのよ」


俺だって大変だったけど秘密事項が多くて言えない


「さすがミステリー研究室ね、各自隠れ家を持っていて、即座に解散したわ、

 だれも残って居ないと捜索に向かわれると困るので、

 ユーマくんだけ残ったんだけど、今、病院よ」


拷問されたのか、悪かったなぁ、でもさすがミステリー研究室班長、根性あるね。


「逃げる途中で階段から落ちて気を失っている間に座標を書いた紙を奪われたんだって」


上手な情報の渡し方だ、はいどうぞと情報を渡しても信じてくれないからね、さすが演技派。


「全治2ヶ月だって」


下手くそなだけか・・

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