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梟と俺のミッション 〜想定外なんて言い訳にもならない〜  作者: ぽしょなれ


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109/111

109.Mission No.008(5)

『「それは諦めろ」』


『「本部長が共犯という事でしょうか? それともFBIが共犯という事でしょうか?

 そもそも、ビーガンって本当にFBI捜査官なんですか? 無能すぎますよ」』


『「わかった、(処理が終わったら)すぐに戻ってこい」』


『「了解しました」』


盗聴されているのだろうな。脅されているのかも・・

本部長とは事前に打ち合わせしている。

こちらの意に沿わないことに対して “わかった” と理解を示したうえで、

再度要求をしてくる場合は “言わされている” というサインだ。


最速でアジトを制圧して本部に戻らないといけないな。


『ユーゾー、FBI捜査官のビーガンに関して調べ上げておいて』


『了解』


ビーガンが偽物だとして、どの様な能力の持ち主だろうか?

お話では、同じ能力を持つものはあまり出てこないけど現実はどうだろう?

本当に無能というわけでは無いだろう。

無能と言ったことで腹を立て、自分の力を示したくなっているはずだ。すぐに分かるだろう。


ひょっとしてビーガンが龍玉の適合者なのかもしれない。


ダミー龍玉は日本に一つある・・・それは何処か・・以前確認した位置から移動しているな・・

今、本部か・・やはりビーガンか?


急いで敵のアジトへ向かう。


・・・この間の倉庫の裏にある倉庫・・・なにそれ


あの劣化版サキはこの倉庫の方に行った・・別のアジトに行っただけ?


パーカーあげる必要無かった?


騙された・・パーカー詐欺だ


『師匠、これって?』


『だから言っておるじゃろ、 敵とわからないと探せない』


アジトの中まで認識域を広げて観察する。


ここには逃走したリーダー格の者2名と、同じ車に乗っていた3名、合わせて5名、

アジトに元から居たもの5名の合わせて10名が居る様だ。


傀儡にされていた様子がないことから、おそらく彼等は正規メンバーなのだろう。


劣化版サキも居た・・消されてなかったね・・良かったのか?


出入り口は2箇所、1箇所を開閉しないように固定してもう1箇所から入ろう、ゴーダは逃走者の確保を担当してもらい、俺とイルジョニールで踏み込む事にする。


雑魚は問題ないだろう、異能能力者が3名、劣化版は問題ない、おそらく人物の誤認識だけ

残る2名は・・

教会襲撃の時に、内部からの音は聞こえなかった。中に入ると外部からの音がしなかったので1人は遮音の能力ではないだろうか。襲撃の騒音に気づいて誰かが通報したら困るからね。

あと考えられるのは電波遮断とか


『おぬし教会に入る時に結界の劣化版を突き破っていったぞ』


『えっ? そうだっけ』


全然気が付かなかった


『ぺらんぺらんの結界だったがな、ほれ、ここにもあるじゃろ』


そぉ〜っと指を突き出してみると、シャボン玉のような膜が感じ取れた。


『これ?』


『儂やお主にはぺらんぺらんの膜に感じるじゃろうが、普通の人は通れんぞ』


そうなの?


劣化版の誤認識、劣化版の結界師、遮音結界師・・・かぁ


なんかショージンの過敏オーラ検知が優秀に思えてきたなぁ。


ここには攻撃型の異能能力者はいなさそうだな。


であれば、全員猫パンチで問題なさそうだ。


猫パンチ10連発!


問題ない、全員の意識を狩る事ができた。


ゴーダを呼び入れ、イルジョニールと2人で、意識を失っている者を縛り上げてもらう。


異能能力者だけは神龍神聖王国の牢屋に運ぶ、残りは面倒だからあとで警察に通報して捕えてもらおう。

アジトにあったものは全て押収しておいた。


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