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俺は調べた

 俺は公園のベンチに座っていた。そうすると、俺の隣に男が座るのだった。この男は俺の雇った探偵で、探偵はバッグからクリップでまとめられた数枚のプリントを出し、これらを横から俺に渡すのだった。俺は素直に受け取った。

「これらが、ここ十年の間、あなたの部屋に住んでいた住人達の情報です」

「ありがとうございます」

 探偵は「依頼は完了しました。私は仕事で忙しいので、さよならとさせて頂きます」と言って、素早く居なくなるのだった。

 俺は数枚のプリントを読んでいくのだった。数枚のプリントは、新しい順に書かれていた。その後、俺は新しい順に何人かの男達を訪ねた。しかし、誰もトイイミについては気づいてもおらず、知ってもいないのだった。俺は、彼女に関する情報が一つも手に入らず、苛立ちを覚えるのだった。そして、最後の男を訪ねるのだった。

 俺はマンションに設置された、インターホンを鳴らし、住人が出た。

「何のようだ?」

「あなたが前に住んでいた部屋のことで質問しに来ました」

「まさか、あの恐ろしい幽霊のことか?」

「そうです」

 男はため息をついた。

「俺はあの部屋に住んで、数年経った時、突然、あの恐ろしい幽霊が見えるようになった。俺はあの恐ろしい幽霊が見えるようになってから、数日で引っ越した。これが俺の知っている全てだ」

 俺は「本当にそれが全てですか?」と質問した。

「どういう意味だ?」

 俺は相手を睨んで、真剣な顔をした。

「あんたが言う幽霊は、あんたに話しかけてきたはずだ。あんたは話しかけてきたのを無視し、部屋にいる間はずっと耳栓でもしてたんだろ?」

「ああ、そうだよ」

 俺は「相手のことを知ろうともしないのに、相手のことをあの恐ろしい幽霊とか言うんだな」と馬鹿にした。男は馬鹿にされて、腹が立ったようだった。男は「お前みたいな不気味なガキの相手をする時間はない」と言った。そして、男は「じゃあな。もう二度と来るな」と言って、扉を閉めるのだった。

 俺は扉の前に残された。俺はこいつを殺すことにした。

 数日後、男はコンビニでバイトをして、夜に帰り道にある自販機で温かいコーヒー缶を買っていた。そして、自販機の前で温かいコーヒーを飲み干すのだった。男は缶を自販機の横にあるゴミ箱に入れた。周りには誰もいなかった。竹刀入れから、鞘に入った刀を取り出し、鞘を取り外した。竹刀入れと、鞘を地面に置いた。俺は刀を持っていた。俺は男の前に出た。

 男は「お前、この前のやつだな?」と言い、俺の手に刀があるのに気づくのだった。

「それ、本物か?」

「本物だよ」

 男は「まさか、俺を殺す気か?」と聞いた。

「ああ、そうだよ」

「どうして?」

 俺は「お前が馬鹿だからだよ」と言った。

 男は咄嗟に後ろ向いた。そして、走った。俺は男が数歩進んだ時に、追いかけて、男の首を刀で切った。男の首と他の体が地面にあるのだった。周りは血で溢れており、俺の服も血で汚れていた。

 夜空を見ると、月が輝いていた。俺は人殺しとなった。


 




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