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第6回だよ!!

なろうをそんなにしたことがないので初めて賞レースに出せることを知りジャンルわからず見境なく送りました。私は見境なく貪欲過ぎて汚い奴です。もし複数送ってたらマズイことがあると知っている方は後で教えてください。ハッシュタグがエグい動画みたいになってますね。良くないです。あとどうせ通るかよって思った方、「この世に絶対はないのですよ。」覚悟してください。

チーズ猫の助言?に従い大泣きする女の子に接触したナマズガワ・アンコ。クッキーを失ったことがその女の子の泣いている理由であると知り、なんやかんやあって女の子の頼みで自室を貸し出し、クッキーを作ることになりました。


「ここがおねえちゃんのへや?せまいね!でも物が少ないから少しだけ広くなってるね!」

「1LDKは1人暮らしにとってちょうど良いのです。お値段的にも。だからやかましいのです、ジュン」

クッキーの材料を事前に買い出しに行き、その際にジュンという名前の女の子であることがわかったのです。

「はやくクッキーのざいりょうふくろから出して!クッキーつくろう!」

「ついでに私の買い物も済ませたので袋は重いのです。少し待つのです、…はぁ、」

ため息が出たのです。でもきっとこれは疲れからではないのです。


まぁ、予想はしていたのですが、クッキーの材料費は私が工面したのです。のにも関わらずジュンちゃんはめちゃくちゃ図々しいのです。正直出逢ってから今のところ記憶遡ると腹立つことが多くてほとんどこのクソガキ嫌いなのです。

「キッチンせまいね!」

「…うるさい」

「へ?」

「なんも言ってないのです」


〜数分後〜


クッキークッキングタイム。


「砂糖入れ過ぎなのですっ!!」

「え?おさとうのかずはしあわせのかずだってお母さんがいってたよぉ?」

んだここの家族この野郎(怒)

「ボウルでこうまぜていけばいいの?」

「レシピの通りならそうなのです」


〜さらに数分後〜


「たまごいれるの?わたしがやりたーい!」

「どうぞなのです」

グシャリ


「あ(ジュンちゃん)」


とろ〜り、ポタ、ポタ・・・、ポタポタ


「あー・・・(アンコちゃん)」


〜そこから数十分後〜


「生地が良い感じに伸びたのです」

「かたぬきいっぱいかったー」

「私のお金で買ったのです」

「わたしハートいっぱいが良い」

「型抜きするのです」

「ハ〜ト!」

「私は逆さで使うのです!」

「わ、ももだ〜!」

「違うのです、お尻なのです」


「え、(ジュンちゃん)」



「・・・・・・・・・・・・。え?(アンコちゃん)」




〜型抜きから数分後〜



「すごーい、やいてる〜」

「うちがオーブンレンジで良かったのです」

「あとどのくらーい?」

「10分くらいなのです」



〜そして〜


「できたー!!!(2人)」

クッキーが出来上がった。バターの色味がその香りとともに食欲を唆る。

「1枚味見してみるのです」

アンコはまだ少し熱いクッキーを直接手にし、ジュンの口へと放り込む。


サクサク、ムチャムチャ。


ジュンはムチャムチャ顔をしながらクッキーを丹念に味わい、味の評価を言い放つ。


「おいしい!!」

「それは良かったのです」


ジュンの笑顔にアンコも一安心。

「あとで買ってきた可愛らしいピンクの包み袋にクッキーをあるだけ詰めるのです」

「うん!!ありがと!!アンコおねえちゃん!!」

お、

「た、大したこと、な、ないのですよ〜」

なんか、意外に嬉しいのです。あ、そうだ。

「そういえば聞いてなかったのですが、なんでお母さんに沢山のクッキーを渡すと喜ぶと思ったのですか?理由、聞いてなかったのです」

「えっとね、お母さんね、もっとクッキーがあると、もっと、もっとたくさんかえってきてくれるかなって」

「あー、」


ん??

そろそろ学校でこの作品を流行らせても良い頃合いですよみなさん。衝撃に備えろ。不定期投稿のイカズチだべさ!!!(不定期投稿のイカズチ?)

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