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タイトル未定2025/04/10 23:26
パーティーに参加したのは良いものの、知人は誘ってくれた人しかいなくて人見知りの自分にとってなかなか厳しい時間が続いた。最初は1時間と思っていたが、20分くらいで飽きてきた。
もうそろそろ出ようと思っていた時、後ろから話しかけられた。
「あの、以前どこかでお会いしましたよね?私は片倉鈴華って言うのですがお名前何でしたっけ?」
全く知らないし、会ったこともない。これは自分の外見だけで判断して話かけられたんだろうな。(逆ナンかよって内心イラついていた)適当に対応して早く帰ろうと思って振り向いたら、そこにいたのは小学生の頃、1度だけクラスが一緒だった、ミステリアスな女子がいた。
その当時、一番自分の苦手なタイプだった。