ダンジョンに潜る⑥
文章力が無いので、もしかしたら読み辛い部分もあるかも知れません。また「紀州弁」を意識して書いたので見苦しい所もあるとは思いますがご了承ください。あえて主観「紀州弁」を設定しました。
••✼••【⑥】••✼••
『ゴブリンがエンカウント!!』
開口を抜けると、いきなり『ゴブリン』がエンカウント!!
ゴブリンとは、西洋では本来は人の家に取り憑いて、こっそり家事を手伝ったり、子供の世話をしてくへる妖精と言われている。
だが、ゲームや漫画アニメなどでは、『イタズラ好きな小悪魔』という設定が多い。
日本では、『餓鬼』と呼ばれ、物欲、食欲、性欲の、『地獄の子鬼』とされている。
「うわっ! ビックリした!」
「ゴブリンや!!」
「きゃ! 餓鬼? ゴブリン?」
「ギャッ! キィイィイィッ!!」
「あれ?・・・って、このゴブリン怖かってますよ?」
「「・・・え?」」
だが、ゴブリンは、突然現れた仁美達に驚いたのか、その場に尻もちをついてしまった!
そして、頭を庇う様に両腕をワタワタさせている。
どうやら、戦う意思はなさそうだ。
ただただ仁美達に、怯えている様子だった。
あなたは、どうしますか?
杖を仕舞い、ゴブリンを置いて先へ進むなら㉔へ進む。
杖を仕舞い、ゴブリンの頭を撫でて労るなら⑤へ進む。