表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/50

ダンジョンに潜る⑤



文章力が無いので、もしかしたら読み辛い部分もあるかも知れません。また「紀州弁」を意識して書いたので見苦しい所もあるとは思いますがご了承ください。あえて主観「紀州弁」を設定しました。




 ••✼••【⑤】••✼••



『微笑むゴブリン』



 ゴブリンは、相変わらず尻もちをついたまんまで頭を抱えてワタワタしている。

 仁美達は、ゴブリンにそっと近付く。



「ギィッ! キィィィッ・・・(汗)」


「ごめんごめん! 私らはアンタを傷つけたりせんから!」


「ごめんな? 俺らは、お前と戦う意思はないからな?」


「ふふふ 大丈夫ですよ? そんなに怖がらないで?」


「・・・ギィ?」




 仁美が、怖がって震えるゴブリンの頭を優しく撫でてあげると、ゴブリンはホッとした様子でニッコリと微笑み、何かを仁美に向かって差し出した!



「キィッ!・・・」


「ん? コレは?」


「仁美さん! それ、『虹のキノコ』じゃないですか!」


「わあっ! ホンマや! 日本にもあるんやねえ?」


「虹のキノコ? 確か、妖精の大好物って・・・

 あっ! お、おい!?」


 タッタッタッ!・・・


「「・・・」」



 ゴブリンは、仁美に虹のキノコを手渡すと、壁に向かって走り出し、なんと壁の中へ溶け込むように消えてしまった!



「ナンジャありゃ?」


「消えましたね・・・なんとも、不思議な」



 仁美と和美は、『虹のキノコ』を手に入れた!



 

 あなたは、どうしますか?



 そのまま先へ進むなら⑱へ進む。


 ゴブリンの消えた壁を調べてみるなら⑲へ進む。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ