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煮卵裁判  作者: 煮卵
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夜中編 その1

                    その夜

「そろそろアロマ湯入るか、体を腐らないようにするためのと肌ツヤツヤにするためには欠かせないからね。」

「じゃあ私もママと水浴びしてくる!またお風呂上がったらあそぼ!」「いいよ。」「約束だよ!」

「ママ!一緒に水浴びしよ!」「あらあら、仕方ないわねえ。」「あとで厚着すれば大丈夫だもん!」「仕方ないわねえ、じゃあ行きましょうか。」

「やぁ、水浴びしに行くのかい?」「ええ、娘が行こうって」「昼間はごめんね冬華ちゃん、従者を自分のミスでなくすにはいかなくてね」「いいよ!」「ありがとね冬華ちゃん、それと水浴び楽しんできなよ」「うん!」「分かりましたわ」

「やっほー冬華ちゃん、それにわんこママも」「あ、右お姉ちゃんとアルマお姉ちゃんは何してるの?」「私はねーご主人様に言われてアルマ先輩と一緒に着替え運んでその後館の掃除するの。」「着替えならいつも私が用意してるから大丈夫なのに」

「まあご主人様は冬華ちゃんが好きだから、嫌われたくないんだろうねぇ、ま、こんな可愛い子に嫌われたら私もすごい傷つくもん。」「右、そろそろ仕事に戻りますよ、後で話さなきゃいけないことあるので」「そうだねー」

「ほら、いきましょう、早く水浴び、煮卵さんと遊ぶんでしょ?」「うん!」

「水浴び水浴び!」「そんな走るとまた転んじゃうわよ」「大丈夫だよ、転んでもいたくないし早く体洗って!」「それにしてもご主人様には感謝ですね魚人族の文化の水浴びのために専用的な施設を作ってくれたのには感謝ですし私逹をもう一回で合わせてくれたときは本当にうれしかったですからね。」

「また一緒に生活できてうれしい。」「ええ、そうねあなたがご主人様と煮卵さんと一緒に私の所に来たと思ったらご主人様いきなり私を抱えて笑いながら逃げ出すんですもの、あの時はびっくりしたわねえ。」

「煮卵ちゃんはママにあいに行くときであったの!魔王様?に邪魔って思われて追い出されたときに私とご主人様に会ったんだよ。ママのところに行くまでにいっぱいお話して仲良くなったの」

「そうなのねえ、再開した時から仲が良さそうだからてっきりもっと前からお友達だと思ってたわ。」「でも何で誰もママのこと追っかけてこなかったんだろ?」「それはご主人様が知ってると思うからご主人様に聞きましょ」「そうだね、あとそろそろ寒くなってきたからあがっていい?」「ええ、いいわよちゃんと拭いて服着なさいね」「うん分かった」「でも本当になんで追いかけなかったんでしょうね?」

                   その頃メイドたちは,,,

「さて右あの煮卵どうやったら食べれると思いますか?」「うーんアルマ先輩考えてよ、一番頭いいじゃん」

「私は面白くすればご主人様が味方について下さるので煮卵を捕まえて料理出来る方法があればご主人様を味方につけられると思いますよ。」「あー確かに、主人は論理とか置いといて面白い方の味方につくからねぇ。」

「一旦様子を見てチャンスがあれば行く感じでいきましょう」「分かったよ」

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