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5:生徒会会長、沼瀬千年

※注意

今回、初めの方でラブクラフトの「ダンウィッチの怪」の内容をネタバレしています。しかも、作者自身に作品を中傷するつもりは全くありませんが、この作品が好きな方には不快なネタかもしれません。

そしてそのシーンは、ただ書きたかったから書いたネタではなく、私にとって必要だと思ったから書いたシーンなので、削除はできません。


なので、未読の方でこれから読む予定がある方、この作品に思い入れがある方は、大変申し訳ありませんが、読まない方がいいです。

それでもよろしければ、ありがとうございます。どうぞ、スクロールをしてください。

 会長のセリフで脱力したからか、それとも会長の笑顔を見たからか、出来れば現金と言われても後者でありたいけど、とりあえず指先のしびれや頭痛は完全に消えた。

 バッドトリップしてたけど会長に泣きついてしまわないという事は、今日の僕は自分の見立て通り鬱度が浅かったらしい。


「ところで扇歌くん、昼食は取らないのかい? 昼休憩を取るようにと十分ほど前に連絡をしたのだが、誰にも会わなかったのかい?」

 今更とはいえこれ以上情けない所を見せずに済んでホッとしている僕に、会長は脚立に腰掛けたまま尋ねる。


「……はい。ちょっと会長を探してウロウロしてました」

 嘘を吐いた。外上愛名と会ったことを話すだけで、またあの最悪の気分が浮き上がりそうだったから。


「そういう会長こそ、お昼は食べないんですか? 何でこんな奥の方にいるんですか? まだ何かやることがあるのなら、手伝いますよ」

 些細なこととはいえ会長に嘘を吐く後ろめたさと、嫌なことから目を背けたい一心で矢継ぎ早に質問を続ける。この人の勘の良さは超能力レベルだから、これで誤魔化されてくれるといいんだけど……


「いや。今のところはもう仕事はないよ。教科書のセット組を終わらせて他のメンバーに昼休憩を取るようにとの連絡を入れて、私もご飯を食べようかと思ったんだけど無性に『ダンウィッチの怪』を読みたくなって、ちょっとここで探して読んでた」

 誤魔化されたのか、初めから気付いていなかったのか、会長は僕の質問に答えながら、持っていた文庫本を上げて見せた。

 相変わらず自由な人だなと思いつつ、文庫本のタイトルを読み取る。


「ラブクラフト全集?」

「読んでみるかい? 笑えるよ」

 にっこりとほほ笑んで、会長は勧めてくる。

 でもちょっと待って、会長。「笑える」って、その小説のジャンルは何? 暗い色合いの表紙に、会長が読みたくなったって言ってた作品タイトルからして、ホラーじゃないの?


「ホラーだよ。コズミックホラー。宇宙的恐怖って奴」

 僕の顔は疑問を相当忠実に語っていたらしく、会長は脚立から降りて答えた。

 答えてもらっても、何一つとして疑問は氷解していませんよ、会長。


「宇宙的恐怖って、SFみたいな感じですか?」

「まぁ、近いかな。ところで扇歌くん。君は邪神と人間のハーフと言われたら、どんな見た目を想像する」

「はい?」


 会長、会話に繋がりを持たせてください。訳がわからなすぎてついて行けません。


「はいはい、いいから即興で、ぱっと頭に浮かんだのを答える。そうしたら、私が笑えるって言った理由がよくわかるから」

 どうやら、いきなり話を全然違う方向に変えたわけではないらしい。笑えるって言った理由がわかるって、出て来るの? その話に邪神の息子なんて厨二臭い設定のキャラクターが。


「ほらほら、扇歌くん、はーやーくー」

「え? えーと……あ、アルビノっぽい超イケメン?」

 手を叩いて急かされたので、とりあえず本当に何のひねりもなく思い浮かんだ「邪神と人間のハーフ」像を答えてみた。うん、本当に何の面白味もないな。これ。


「だろ! こんな厨二ホイホイな設定なら、外見もあざといくらいのイケメンを思い浮かべるよな!

 これでオッドアイとか、顔面刺青とかもあれば役満だな!!」

 会長のことだから「無難すぎて面白味がないぞ」とでも言われるかと思ったら、僕を指差して力強く頷いている。

 こんな答えでこんなにも力強く同意してるってことは……。


「会長、その話の邪神の息子ってどんなんですか?」

「ヤギっぽい顔に上半身は鱗、腹からは触手が生えてる」

 何それ斬新。


 喉まで出かかった言葉を、何とか飲み込む。

 斬新というか、何というか……。まぁ、作者の名前からして海外小説だし、文庫の表紙や本自体の古っぽさからして内容もライトノベルからは程遠いだろう。

 そう考えたら日本の、そして今時のラノベみたいに邪神とか悪魔の息子がイケメンって設定の方がおかしいはずだ。うん、そうだ。きっとそうだ。


「ちなみにこれ、双子の片割れで人間っぽい方。弟の方は、普段は不可視で実物は……でかい卵みたいな灰色のゼリー状で、象の鼻みたいな触手が何本も生えてて、豚の頭みたいな足がこうムカデのように……」

「ハーフって設定いりますか、それ?」


 会長が頑張って説明してくれたけど、全く想像が出来ません。

 人間の要素どこだ? っていうか、そもそも父親がどんなんだ、それ?


「頭頂部に一応、人間の顔が張り付いてるらしいよ」

「何そのやっつけ仕事!?」

 絶対に忘れてただろ! 作者、怪物の描写に力入れすぎて途中でハーフって設定思い出しただろ、それ!


 ……なるほど、確かにキャラクターの外見設定だけでもちょっと笑える。

 何も知らなければ気持ち悪い、怖いという作者の狙い通りな感想になるはずが、日本のサブカルチャーによる「邪神と人間のハーフ」の固定イメージというか偏見というか微妙なもののせいで、妙なギャップが生まれている。これ、シリアスな笑いって奴なのかな? 何か違う気もするけど。


 僕が妙な関心とどうでもいい疑問で頭を悩ませていると、会長が文庫を差し出す。

「興味湧いた? 読むのなら、私から司書の先生に言っておくから借りていってもいいぞ。

 ちなみに私にとっての一番の笑いどころは、兄の死に様だな。物語の途中で、大学に空き巣に入って、番犬にかみ殺されるぞ、このヤギ男」


「何それ斬新」

 今度は声に出た。




 * * *




「っていうか、オチを言わないでくださいよ」

「あはは、ごめんごめん。大丈夫、これ本当に途中で物語自体のオチではないから。まだ弟の見せ場が残ってる。弟、基本的に見えないけど!」


 それはそれで嫌だな。何の為に出てきたんだ、兄の方。

 作者も殺すのならせめて、邪神の息子って設定を生かした死に様にしてあげて。犬に負けるのか、邪神のハーフは。


 脳内で突っ込みが乱舞してるけど、僕の手は会長が差しだしている文庫本をしっかり受け取っている。

 僕が会長に勧められたものを断る訳がないことを、この人はわかっててやってるんだろうか?


「ホラーなんて、なんだかんだでハッピーエンドが好きな会長が珍しいジャンルを読んでるなと思ったら、作者が予想したくなかった楽しみ方をしてますね」

「どんな楽しみ方でも、楽しんで読んでもらえたら作者にとって本望だろ。私の楽しみ方なんて、むしろ健全な方だ。

 知ってるか、扇歌くん。このラブクラフトの作品、タコみたいな邪神とか、触手の塊みたいな邪神とか、そういうのが大量に出て来るんだぞ。そういうのを美少女化した同人誌が……」

「日本が変態国家なのは知ってます。作者に謝れ」

「いや、初めに出したのはこの作品の本元、アメリカらしいぞ」

「……どこでもいつでもいるんですね、変態は」


 脚立を片付け、電気を消して、戸締りして、くだらない雑談をしながら僕たちは図書室を出る。


「そうそう。変態はどこにでもいるし、どんな暗い話でも突っ込みどころや笑いどころはある。人生は短いんだから、暗い話にばっかりピントを当てて注目してたらもったいないぞ、扇歌くん」

 何故か雑談は人生論になった。素直に「その通りだな」と感心する正論だ。初めの変態以外。関係あるのか、変態は。


 そんなことを思いながら図書室の鍵をかけると同時に、僕の右肩に重みが増した。至近距離で、僕の肩に顎を置いた会長の笑顔と目が合う。


「だから、嫌なことがあったら私に話してみなさい。私が君の嫌な話から、面白おかしい所をピックアップして笑い話に変えてやる」


 吐息がかかる程の至近距離に思わず僕が固まっていると、猫のような笑顔で会長はそう言った。

 ……あぁ。やっぱり誤魔化しなんてできていなかった。気付かれてた。

 それが悔しいようで、喜んでいる僕は本当にどうしようもない。


「……何でわかりました?」

 赤くなった顔、口角の上がる口を隠して、僕は会長から離れながら尋ねてみた。

 喜んではいるけれど、悔しさだって本当。だから僕は、せめて次からの教訓にと、僕が落ち込んでいた、またネガティブスパイラルにはまっていたことに気付いた理由を尋ねる。


「目が少し充血してる。腫れてはいないから、泣きこそはしてないけど泣きそうだったんだろう。

 それに、君が矢継ぎ早に私に質問してくるのはたいてい何かを突っ込まれたくなくて、誤魔化したいときだ。逆効果だよ、扇歌くん」

 その通りだ。僕の浅知恵は会長に確信を与える材料にしかならなかったのか。


 自分の意地が何の意味もなしてなかったことを教えられたのに、僕にはもう悔しささえもない。

 涙を流していない、目にしばらく溜めた涙で出来た充血なんてたかが知れてるのに、そんなところを注目して、そして僕の癖をしっかりと覚えていたこと。それだけで満足してしまう僕は、現金で安い。


 安いくせに、貪欲だ。


「……大したことじゃないですよ」

 図書室の鍵をすぐ隣の職員室に返す道のりで、枕詞にこんなことを言いながら、期待してる。

 会長が続きを促すこと。会長が僕の話を聞いてくれること。会長が僕のことを考えてくれること。会長が僕を救ってくれることを、期待している。


「なら、なおさら話せるだろう」

 僕の身勝手な期待を、あまりにも簡単に叶えてくれることを期待している。




 * * *




 鍵を返して職員室から出た所で、口を開く。僕は俯いて会長からなるべく顔を隠して、会長の顔をなるべく見ないようにして、話しはじめる。

 答えによっては、きっとものすごく情けない顔を会長に見せてしまいそうな質問を僕はぶつけた。


「……会長は、……一緒に生きてゆきたい人っていますか?」

「何だ、ずいぶんとロマンチックな話題だな」

 僕のちっぽけな勇気を振り絞った質問は、呆れてるのか感心してるのかよくわからない感想が第一声で返された。

 まぁ、これは当たり前だろう。頭の心配をされなかっただけ良かった方だ。


 自分でも、何を尋ねているのかと呆れかえる。僕は一体、この人からどんな答えを期待しているんだ?

 ……僕の名前を上げてくれることなんて、期待するだけ無駄なことなのに。


「一緒に生きていきたい人なぁ……。

 嫌な人間なら上げれるが、別にこれといった希望はないな」

 生徒会室に向かいながら、会長は僕のバカな問いに中空を見上げて答えてくれた。


 その答えは、僕以外の具体的な誰かを上げられるよりはマシ程度の答え。

 当たり前だけど、僕を凹ませる返答。


「……そうですか」

「何を凹んでるんだ、君は」


 何て返せばいいか、どんな強がりが僕に出来るか、凹みながらも頭を働かせて、取り繕うとしたものは無駄。取り繕う前に、会長が僕の顔を掴む。

 顎を掴んで自分の顔に向けさせる。出来れば男の僕がしてみたい体勢だけど、身長差的に無理。

 っていうか、この状況でこの体勢はあまり嬉しくない。胸のドキドキが、ただの恐怖だ。会長、何か不機嫌そうだし。


「君は何か、勘違いしてないか?

 私が一人で全部事足りるから、一緒に生きる他人に条件を求めない、そもそもそういう他人を求めていないと思っているのか、君は?」


 会長の返答から僕が解釈した内容が、そのまま会長の口から答えられる。その答えは、言い出した本人が鼻で笑って蹴散らかす。


「扇歌くん。私はな、自分の人生に他人を求めない程、諦観をしてないぞ」


 僕の解釈を、鼻で笑って言い切った。

 他人を求めないことを、達観ではなく諦観だと言った。

 一人で生きることを、他人を必要としないことを、この人は諦めだと答える。


「私が一人で事足りる? バカなことを言うなよ。私はな、貪欲なんだ。

 一人で出来ること、一人で楽しめることなんてたかが知れてる。そんなことだけで満足して歩くのも走るのも止めれるほど、謙虚でもなければ諦めも良くない。

 一緒に生きるなんて死んでもごめんな奴なら上げれるが、それ以外の条件なんて選択肢を、楽しみを減らすだけだ。むしろそれなら、死んでも嫌な奴と一緒の方が案外マシかもしれんな。

 私は、誰かと共に生きていきたい。一緒に楽しみたい。それは、常つくづく思っていることだぞ、扇歌くん。

 ……これは、君が凹む答えなのかい?」


 顎を掴む指が、さらに角度を上げる。ほぼ垂直まで首を上げさせて、会長は口角を上げる。


 ……あぁ。僕は今まで何を見てきたんだ。

 生徒会に入る前から、入学して間もない頃からこの人と関わって来たくせに、一年近くずっとずっと、名前をくれた瞬間から見てきて、何もかもを知りたいと望んだ人なのに、どうしてわからなかったんだ。


 僕の解釈はあまりにも会長らしくないことくらい、すぐに気付けないなんて。

 この人が、そんな寂しいけど楽な生き方を選ぶわけがないことくらい理解しろよ、僕。

 僕の好きな人が、そんな矮小な人なわけないだろ。


「……いいえ。とても、元気の出る答えです」

 そろそろ体勢的に首やら背骨やらが痛くなって苦しくなってきたけど、僕は自然と笑って答えることが出来た。


「そうか。なら、良し」

 もう一度、口角を上げてから会長が僕の顎から手を離す。


「じゃあ、ご飯を食べてさらに元気を出そう。力仕事はもうないはずだが、雑務がまだ残ってる。集中力がいるから、脳に血を回せ」

 くるりと背を向けて先に歩き出す会長について行きながら、僕は心の中で小さく謝罪する。


 ごめんなさい、会長。少しだけ、嘘をつきました。

 元気が出ました。でも、やっぱり少し凹む答えでした。

 貴女の答えは貴女らしくて、貴女をさらに好きになるくらい、僕にとって好ましい答えです。


 でも、醜くて、身勝手で、子供な僕がわがままを言います。僕を選んで。僕と生きて欲しいと泣き叫んでいるのです。


 ……会長。


 こんな僕でも、貴女は一緒に生きてくれますか?

 貴女にとっての、「死んでも嫌な奴」に入りませんか?


「あ、そうだ。扇歌くん。一つだけ思いついたぞ。一緒に生きてゆきたい相手の条件」


 生徒会室前に到着して、扉を開ける前に彼女は振り返る。

 太陽のように笑って、彼女は告げる。


「私はな、幸せになって欲しいと願う相手と、一緒に生きていきたい」


 その答えを聞いて、ますます僕は会長と生きてゆきたいと望んでしまった。




 * * *




 生徒会室には誰もいなかった。鞄も、僕と会長の分しか残されていなかった。

 天気がいいし桜も見ごろだから皆、お花見を兼ねて外で食べてるのかな?


「ところで扇歌くん。私に会う前に、君に余計なことを吹き込んだのは外上愛名だろう?」

 他の皆の居場所や会長はどこで昼を食べるつもりかを聞く前に、会長が唐突に尋ねてきた。

 口調は疑問形だけど、ほとんど断言だった。その証拠に、会長は僕の答えを待たずに鞄を肩にかけながら、一人勝手に答えた。


「扇歌くん。忠告しておこう。

 あれの言うことは何も聞くな。あれの語る言葉は真実や嘘以前の問題だ。あれは、君を不幸にする言葉しか吐かない」


 会長は、無表情だった。万華鏡のように怒ったり笑ったり、クルクルと表情を変えるこの人にとって珍しいようで、見慣れてしまった顔。

 外上愛名のことを語るとき、会長は無表情になる。彼女に、どんな感情も傾けたくないと宣言するように。


 会長らしくない表情に、会長らしくない言葉。

 この人が、他者を「あれ」扱いするなんて彼女相手以外に聞いたこともないし、見たこともない。

 幻滅して失望してもいいくらいのことを会長は言ったけど、僕の中を占める会長への感情の種類も割合も変化がない。むしろ、これ以上増えないだろうと思っていた好感が、カンストも超えてさらに上昇している。


 それは、単純に外上愛名が僕も嫌いだからという、同意や親近感じゃない。

 もっと単純な話。


 僕は会長の忠告が、中傷でもなければ誇張でもない、事実ありのままだと知っているから。


「肝に免じます」

「なら良し」

 僕の答えで満足したように頷く会長。もう会長の表情は、無表情から万華鏡に戻っていた。


「あー。さすがに腹が減ったな。扇歌くん。他のメンバーを探すか? それともここで食べるか?」

 僕は会長と一緒に食事ができるのなら、正直どこでもいいしどこでも嬉しかったので、「会長のお好きなところで」と答えようとした。


 答えられなかった。


 僕が言葉を声に乗せようとした瞬間、立っていられないような地震が起きたから。


沼瀬千年:17歳。新三年生。生徒会会長。

座右の銘は、「可愛いは正義」「正義は勝つ」「面白いときはお前と二人。苦労するときゃわし一人」


会長のモデルは「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の毒島冴子。

モデルといっても、外見イメージと、余裕のある先輩キャラ、戦闘能力が高いという部分のみ参考にしてる。

なので「濡れる!!」とは叫ばない……と思う。叫んでも、扇歌が絶対零度の目で「黙れ」と突っ込んでくれるからいいや。


さて、ようやくプロローグ的な部分が終わって、次から本編開始ですが、いまさらになって私は衝撃的な事実に気が付きました。

……私、作品タイトルのスペル間違えてる。

「コンテニュー」なら「continue」だ。「i」が抜けてる……

やっぱ、眠いときに投稿するべきじゃないですね。昨日もどえらい間違いをやらかしましたし。


なんかタイトル変更できないと思い込んでたけど、感想でできることをおしえてもらいましたので直しました。

もう私のバカさ加減が絶望的ですね。


それでは、バカすぎる作者の恥まで読んでくださってありがとうございましたー!

プロローグ部分すべてを投稿したので、これから投稿ペースが落ちますが、のんびり待っていただけたら幸いです。


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