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無口な天使  作者: ソルモルドア
孤独な幼女
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始まりの物語

二作品目になります( ´ ▽ ` )ノ



無口な女の子とTSのコラボレーションを目指して書きました!

ですが、人によっては不快に思う表現が多々出てくることと思います(;^_^A

可哀想な表現や、鬱表現などが苦手な方はバックをお願いしますm(_ _)m



非常に不快に思われた方もいらっしゃるようなので再警告させていただきます。

他人の目を意識して立ち回るような人種を見るのが生理的に無理な方は迷わずバックをしてください。お願いしますm(_ _)m




今作ではガールズラブ的な表現を頑張って入れる予定なので、期待していてください(^ν^)




 


 喋るのが苦手で……

 他人と話すのが苦手で……

 常に人の顔色をうかがいながら生きている僕。



 他人のことが恐くて……

 影で馬鹿にされるのが恐くて……


 近づいたら殴られそうで恐くて……

 でも、離れ過ぎていたら、気がつかないうちに捨てられていそうで恐くて……



 どうしてこんな性格になったんだろう。


 心当たりがないわけじゃないけれど……

 でも、きっとこういうのって、原因がわかったからって治せるものじゃないと思うんだ。



「……失礼…しました……」



 小さい声だけどしっかりと一礼。


 本当は逸らしたいけど、頑張って相手と眼を合わせて話すのは、僕が編み出した数少ない処世術しょせいじゅ



「あぁ、気をつけて帰るんだよ」



 ニッコリと笑って僕を送り出してくれたのは、見た目優し気な老人。


 一応立場上僕の先生にあたる人ではあるけれど、本当にいい人なのかはわからない。



 話している時は、いい人そうだとは思うんだけど……でも、もしかしたら影で他の人達と同じように、僕のことを疎んでいるかもしれないから。



「……はい……」



 恐怖を隠す無表情の仮面。

 頭の中で考えていることなどおくびにも出さず、僕は背を向ける。



 白い雪がチラホラとふる冬の王都。

 一人になった僕が吐いた安堵あんどのため息は白く、宙に溶けてすぐに見えなくなった。



「……少し…寒い……」



 思わず漏れた独り言。



 僕は雪が好きなのだ。


 それはたぶん憧れからくる感情。

 随分昔にけがれきってしまった僕には、決して届かないあの白さが、とっても羨ましい。



「……」



 でも、なんでだろう。

 静かに降り積もっていく雪を見ていると、ふと、寂しさを感じるんだ。



 ……いつも一人でいるからかな……?



 自問をするが、答えは出ない。



 ……人知れず溶けて、消えていく雪が僕みたいだから……?



「……少し…近道……」



 でも、今更こんなことを考えていたって何も変わんないんだ。どうしようもないんだ。



 迷うことなく裏道に入った僕は、灯りの魔法を小声で唱え、暗い夜道を小走りで進む。



 魔力の絶対量が他人よりも少なかったから?

 ……両親が、僕を愛してくれなかったから?

 ……僕が元々奴隷だったから……?



 気持ちを切り替えて歩き出したはずなのに、雪がチラホラと降る夜道を一人っきりで歩いていると、なぜかネガティブなことばかり浮かぶのだから仕方がない。



「……僕…優秀……きっと…大丈夫……」



 夜の裏通りを小走りで進む少女、もとい少年。


 サラサラとした銀の長髪、線の細い体つき。一見すれば少女とも見紛うばかりの彼は、間違いなく天才であった。


 生まれもっての貧弱さゆえに、剣を持つことはおろか、農具を持つことさえろくに出来なかった彼は、確かに役立たずなのだろう。


 だが、未だ誰にも認められてはいないものの、こと魔法の開発において、彼は間違いなく、他の者の追随を許さないほどに、優秀であるということも確かな事実なのだ。



「……論文……きっと…皆…僕を……」



 認めてくれる、とは言葉に出さなかった。

 出したら、淡い夢のように、溶けてなくなってしまいそうな気がしたから。



「……うん……」



 少し頬を赤く染めた可愛らしい少年が、雪に当たらないようにと、大事そうに小脇こわきに抱えているのは、この世界ではかなり高価な紙の束。


 共同研究者として名前を出す代わりに、苦手な文章の作成を手伝ってくれた先生。苦労をしながら長い時間をかけて、少年の全てをかけて、作り上げた魔法の合成についてのレポート。


 時折紙の束に目を向けては、少年というよりは少女のような顔を、少年は嬉しそうにほころばせる。


 他人とうまく喋るための練習として始めた独り言も、今日は随分スラスラと出てきているようだ。



「……これで…みんなっ……」



 しかし、それはちょうど曲がり角にさしかかった時のことだった。



「……?」



 唐突に感じたドスリという嫌な、骨に響く鈍い衝撃。

 自分の意思とは関係なく、フラフラと覚束おぼつかなく揺れる視界。


 少年の独り言が、不自然に途切れる。



「……なに…これ……?」



 恐る恐る脇に手をやれば、何かナイフのような鋭利なものが刺さっているのだろうか。

 壊れた蛇口のように、少年の体から、何かの液体がダラダラと零れ落ちていた。



 ……あっ……僕の、僕の書いた大事なレポートが……ぐちゃぐちゃに……



 ガクガクと少年の細い足が震える。視界が捻れ、天地が逆転する。



 ドシャ。

 たまらずに膝をついた小さな少年は、そのまま滑るようにして倒れこむ。



「……たおれ…て……?」



 弱弱しい呟き。


 苦痛に歪んだ顔をあげれば、大通りから僅かに漏れてきた光が、下手人達の姿をおぼろげに照らし出していた。


 少年のかすむ視界にうつったのは、魔法学校で同じクラスの、貴族の……



 ……あれ?僕は知り合いに刺されたの……?



「……なんで…なんでっ……」



 路地裏に響く小さな叫び。



 たぶん運が悪かったのだろう。


 そこは薄汚い王都の脇道。人通りの一切無いような寂しい場所。


 今日、こんな場所を、この時間に通らなければ、こんな悲劇はおそらく一生起こることはなかったのだから。



「……な…んで……」



 ヒューヒューという小さな喘鳴ぜんめいが、少年の気管から聞こえた。


 下手人の一人。

 背の高い青年は、そんな少年の様子を見て、嫌らしくわらう。



「あ〜あ、刺さっちまったなぁ。


 でもよ、これはお前が悪いんだぜ?

 俺らはゴミみたいな奴隷のお前にも、二度と魔法に関わるなって優しく忠告してやってたんだからな?」



 耳障りで、高慢ちき。粘着質な声。



「……そ、そ…んな……」



 痛みと悔しさと恐怖と、抑えきれない感情が、涙になって少年の銀の瞳からポロポロと零れ落ちる。



 ……お腹が熱い!痛い!!

 なんで、どうして、僕は地面に倒れてるの……!?



「……た…すけ…て……」



 必死に辺りを見渡せど、力になってくれそうな人はいない。



「……か、がい…ふく……」



 少年は必死に体内に残っている魔力を練る。

 しかし、元より一般人並みの魔力しかないのだ。死に直結するような怪我を治せるはずもない。

 まさに焼け石に水という表現が適切であろう。



 ……いやだ!いやだ!!まだ死にたくない!

 あと少し、あと少しで皆に……



「……はっ…はっ…はがっ…ごほっ……」



 荒く息を吐くごとに、お腹にあいた穴から命が、少年の残り少ない力が流れ出ていく。

 ヒヒヒと辺りの取り巻きが嗤ったのが聞こえた。



「なぁ、そんなに死にたくないのか?」



 しゃがみ、瀕死の少年の髪を無理矢理掴んで持ち上げた青年は、その無様な姿を見て嗤い……ふと何かに目をつける。



「あっ?おい、なんだこの汚い紙束は?」


「……そ、ぞれは……」



 少年の目の前でビリビリと引き裂かれるレポート用紙。


 高価で、必死にお金を貯めて買った紙。踏みにじられる少年の努力の結晶……



「……あ゛……」



 パラパラと地面に散らばる無数の切れ端。

 雪の上に落ちたそれは、水を吸い取り、変色していく。



「……あ、ああ……」



 何かが少年の中で壊れる音がした。


 バラバラになって散らばる紙の破片が、少年に、お前はいつまでたってもマトモな人間として扱ってもらえることなんてないんだ、と言っているような気がしたから。



「……」



 思えば、少年の短い人生の中で、ここまで他人を憎んだのは、これが初めてだったのかもしれない。


 学校で服をズタズタに切り裂かれた時よりも、遊びでいくつも魔法をぶつけられた時よりも遥かに……



 ……許さない……



 最大限罵倒してやりたかったが、無理に顔をあげられたせいで逆流してきた血が、少年の弱弱しい呼吸を阻害しているのだろう。

 少年は上手く喋ることができなかった。



「なぁ、俺らにとっちゃぁ奴隷を一匹殺すことぐらいなんの造作もねぇことなんだ。


 おら、死にたくなかったらわかるよな?


 ゴミならゴミらしくまず俺の靴を嘗めろよ。

 上手く綺麗にできたら、この回復薬で助けてやらなくもねぇぞ?」



 恐怖を既に通り越した少年の銀眼にチラついているのは、紛れも無い憎しみの炎。


 だが、男は何を勘違いしたのか、懐から何かを取り出して、少年の目の前で嬉しそうに振った。



 霞んだ視界の中、なぜかクッキリとうつったのは、クリスタルの小瓶に入った赤い魔法薬。


 ドサリと再び、少年は地面に投げ出される。



「……」



 身を焦がすほどに強い憎悪。

 でも、それに反比例するかのように少年の思考はとても、とても冷静だった。


 ゴミを見ているかのように、少年のことを見る彼らと同じように、少年もまた、彼らをもう同じ人間だとは思えなかったから。



 死を前にして、どこか達観した少年の眼前に突き出される黒光りした靴。



「おら、嘗めろよ」


「……」



 少年は、今でもたまに思うのだ。


 ……あの時僕が、あいつの靴を嘗めていれば、あるいは助かっていたのだろうかと。

 必死になって媚を売っていればあるいは……



 でも、このときの少年には、もう他の選択肢なんてなかったのだ。



 少年は最後の力を振り絞って、差し出された靴に、血が多分に混じった唾を吐きかける。



「……じごぐに…おぢろ゛……」



 失うものが無ければ恐くない。

 誰に何を言われたって、少年はもう死ぬだけなのだ。

 寂しく、王都の路地裏で、それこそゴミのように殺されるだけなのだ。



「なっ!?」



 少年の見開いた銀の瞳は、闇の中、驚愕と怒りに顔を赤くした貴族の顔をしっかりと捉えていた。


 整った顔立ちに、金髪で、碧眼で、高身長で、魔力が多くて、でも、まるで努力をしないゴミの顔をしっかりと脳髄に焼き付ける。



 ……お前は、絶対に、絶対に呪い殺してやる……



 最後に口角を僅かに持ちあげて……


 それが少年の、悲しい最期になった……









 …………

 ………

 ……

 …









 ……



 柔らかく、何かに抱かれているような不思議で穏やかな感覚。


 そんな中、何かに頬を撫でられた気がして僕は目を覚めした。



 ……ここ…どこ……?



 目を開けたはずなのに、見えるのは黒、黒、黒。

 自分とその他との境が曖昧で、時間の流れさえも一定でない。そんな不思議な空間。



 ……僕…一体……



 纏まらない思考。一体どのくらい闇の中で漂っていたのだろうか。

 短いようで、それでいて長いような不思議な時間。



 しかし、そんな不思議な体験は唐突に終わりを告げる。




「……ここ……」



 気がついたら、彼は青々とした草原に一人で立っていたのだ。

 闇に慣れていた目が僅かに痛みを訴える。



「……草原……?」



 しばしばと目を瞬きながらグルリと辺りを見渡してみた。



「……」



 太陽は無いのになぜか白く輝く空。綺麗な地平線。高い木の類は一切なく、どうやら同じ種類の草しか生えていないようだった。



「……不思議……」



 虫の影すらない不思議な土地。



 ……パワースポットか何かなの……?



「……あれ……?」



 気がつけば、いつの間にか負ったはずの傷はえていた。疑問よりも先に、痛みの無い体に安堵の溜息を僕はつく。



「……良かった……」



 肉体の損傷こそないものの、僕の精神は随分と磨耗していたようだ。


 きっと極度の緊張から開放された反動もあったのだろう、僕は未知の空間でゆっくりと眼を瞑る……








 突然僕に声がかけられたのは、息を吐き、腰をおろして、なぜこんな不思議なところにいるのか、その原因を探ろうとしていたときのことだった。



『こんにちは』


「!?」



 突然他人から声をかけられたことに驚愕し、急いで振り向けば、そこにいるのは一人の少女。

 長い銀の髪に大きな銀の瞳。線が細くて、運動に向いてなさそうな小柄な体。


 あれ、これは……?



「……かがみ……?」



 試しに右手を上げてみる。

 しかし、予想とは反して僕と瓜二つな彼?彼女?は手を上げることもなく、ニッコリと笑って首を振った。



『いいえ、私は貴方であり、貴方ではないもの。

 全てであり、またその中の一つ。

 ありとあらゆる過去と未来を知り、変わらぬ世界に生きるもの』


「……?」



 首を捻って疑問符を浮かべる僕に、彼女はニッコリと笑って言う。



『私は貴方達が神と呼ぶ全知の存在。


 どうでしょう?生まれ変わってはみませんか?』


「……?」


『……』


「……??」



 長い沈黙。変わらずに微笑み続ける少女。


 かなりの時間をかけて言われたことをなんとか噛み砕き、消化した僕は、少女の問いに疑問で答えた。


 不思議と、少女が言っていたことを疑うという気持ちは起こらない。


 魔法で人の認識を変えることなど、容易いことであるとは知っていたのだが、それでも、僕は目の前の存在を本能で理解していたのだ。



「……生まれ…変わる……?」


『ええ』



 神様を名乗る少女は、僕の言葉を端的に肯定する。


 詳しく説明をするつもりはないのだろう。僕が想像していることで間違いが無いということなのかもしれない。



 ただ、僕にはひとつだけ聞いておかなくちゃいけないことがあった。



「……僕…死んだ…の……?」


『……ええ』



 僅かにあいた間。少女の肯定は優しく、でも非情であった。



「……そっか……」



 ストンと何かが僕の胸の中に落ち着いたような、そんな不思議な感覚。


 お腹にあった大きな怪我がないのも、僕の体中につけられていた鞭の痕が無いのも、そう、僕がもう死んでいたからなのだ。



「……死んだ…んだ……」



 今更ながらに瞼の裏を流れる走馬灯そうまとう


 幼い頃、口減らしも兼ねて売られた僕。奴隷として過ごした辛い半生。

 逃げ出した先で習得した魔法。唯一の先生。結局発表することすら出来なかった魔法のレポート……



「……」



 ポロポロと流れる涙。見た目、小さい女の子の前で泣くのはとっても恥ずかしいことだったけど……でも、どうしても僕はその涙を止められそうになかった……








『私が貴方をここに呼んだ理由は、貴方に生まれ変わってもらうためです』



 僕が落ち着くまで待って、改めて話しはじめてくれた神様。

 僕はまだ少しだけ恥ずかしさを引きずったまま、彼女の言葉を復唱する。



「……生まれ…変わる……」


『ええ。詳しくは言えませんが、今、人類だけでなく地上に生きる全ての生き物が絶滅の危機にひんしています。


 貴方にはそれを救ってもらいたいのです』


「……救う……?」



 いきなりされたスケールの大きな話。混乱する僕に女神様は微笑んで言った。



『神々は本来、地上に生きる者たちを導くことは出来ても、力を持ちすぎているが故に、直接干渉をすることができないのです。


 私の代わりに世界を救ってはくれませんか?』


「……え……?」



 許容量を超えて完全にフリーズした僕の思考。

 辛うじて口から出たのは、掠れた声だけだった。



「……な、なんで…僕……?」


『世界を救うだけの才能と最低限の倫理観を持ち、強い未練を残して死んでいて、弱者の気持ちがわかる人。


 加えて魂だけとなって、僅かにでも自我が残っていたのが貴方だけだったのです』


「……才能……?」



 淀みなく答える女神様。言われたことを俄かに信じられない僕。


 そんな僕を見て、女神様は微笑んだ。



『余り気負わなくても構いませんよ。


 自分に自信を持ちなさい。

 出来ることだけをしてくれれば、それでいいのです』


「……わかり…ました……」



 思考した時間はほんの僅か。



 これまで誰からも期待されてこなかった僕をわざわざ指名してくれて、あまつさえ才能があると言ってくれた女神様。



 失意の内に死んだ僕にチャンスをくれるというのなら……

 こんな僕にもできることがあるって言うのなら……



「……や、やります……!」



 僕の途切れ途切れで、でも精一杯心を込めた宣誓を受けて女神様は、僕とそっくりな顔で嬉しそうに微笑んで言った。



『私には力を貸すことは勿論、貴方を助けることもできません。


 ですが、せめて私の加護を貴方に……』



 女神様の声に呼応して白い、白すぎる空から暖かい光が僕に降り注ぐ。



「……これ……?」


『行きなさい。

 貴方には課せられた使命が、やらなければいけないことがあります』



 徐々に僕の見ている景色が歪んで端から闇に飲まれて行く。



「……女神…様……」


『まずは幸せになる努力をなさい。何よりもあなた自身のために。


 私も祈っていますよ。

 貴女の来世に幸がおおからんことを……』



 美しく微笑む女神様。


 その言葉を最後に、プツンと僕の視界は闇に呑まれて消えた……




前作よりもゆっくりと練りながら投稿したいと思っておりますm(_ _)m

予告なく修正などが入る場合がありますが、どうかご了承ください(°_°)



段落をつけてみました^_^

他の話にもつけて行きたいと思います。


誤字脱字、意味不明な点がありましたらご一報いただけると幸いです^o^

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