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夢日記20241029

作者: ばる

生前、若かりしころ。

やむを得ない事情により某屋敷にて2名ほど手に掛ける。

現場から逃走する最中、とある少年に出会う。

この子に証言されてはまずいため、お菓子等で買収する。

ちなみに、その後は無事に逃走に成功したらしい。

色々あって死ぬ間際、

自分が結婚して第一子が生まれた写真を眺めながら、

縁戚のおじちゃんに看取られながら最後の会話。

清めの塩を振りかけられながら、生前の思い出や死後について語る。

死んだ後に気が付く。

あっ遺産の話してねぇ・・・・。

死んで天界へ。めっちゃ歓迎される。

不思議な学校に迎えられ突然授業のようなものを始まる。

自分はそこに通い詰める生徒らしいが身に覚えがない。

自分は今死んだばかりだと説明するも信じてもらえない。

その証拠に自分の席と生徒用に配布される名札付きのマウスを見せられる。

マウスの刻まれた名前は「こよ」

誰よその女。

そういうえば、存命中に博衣こよりというVtuberいたなという話をするとおれはしぐれうい好きだったと反応が。

俺もういまま好きだぞとしばらくのオタトーク。

※両名とも実在するV

そこからアバターの話になり、そのアバターの製造時期とモデルや作者が分かれば自分の主張が正しいのかが分かるはずだと提案しそれに乗った生徒たち。

授業を放棄して調査に。

その際、密集して話をしたのだが触れ合う感触こそあれど体を貫通してしまう事実に気が付き改めてここがあの世であると認識する。

現世へ移動中見覚えのある小学生「名前忘れちゃった☆」に遭遇。

そして場面が飛んで天界in学校。

あれからというもの、みんな例の自分は死んだばかりだぞ事件について触れてこないが、

自分も記憶が飛んでいて顛末を覚えていない。

そこで聞いてみると、みんな誤魔化すばかりで真相を教えてくれない。

そこでちょっとした口論になった末、なぜか部屋に閉じ込められ謎の気体を流し込まれる。

気体に体が触れると全身に痛みが意識ロスト


小ネタ。

天界でも雨が降っていることに気が付き、これはもしかして現実世界の天気を反映しているものなのかと尋ねた。

するとモニターのようなものの画面は端に気温: 天候: 時代: ○○: etc・・・のような設定項目が。

もしかして、上手く設定すれば世紀末のような天候にできるのではと思ったが嫌な予感がして黙る。

しかし、それを察したのかこの天界では思ったことは何でも言うのがルールだといい始め発言するように促された。

ただいうだけでは面白くないのでクイズにしたところ、生前のしかも自分しか知りえないネタ回答が続出し冷や汗。

なぜそこまで詳しいのか・・・。

そしクイズにした以上、答えは言わなければならず上手い誤魔化し方を考え始めた。


あの世でせいぜい書いて生前の創作物が文章化されてブームになっていた。

ある日、突然書庫のようなものに連れていかれて設備案内を受ける。

その中では人類史とでもいうべき、記録書から遥か昔、失われたはずの書物や巻物、手紙まで。

それはそれは膨大な数があった。

そんな本棚をしばらく歩いてゆくと突然立ち止まり、ある本の一群を渡される。

はい、これ君の人生史ね。

内容を改めてみるとそこには生前創作していた作品たちが一言一句漏らさず記録されていた。

さらに追い打ちをかけるように、通路を通っていた集団からの会話が聞こえる。

そういえば、○○(本名)の作品やっと全部制覇したわ。

まだ読んでなかった!?あんなに有名なのに!

どうやら私の黒歴史はあの世でしっかりすぎるほど流行していたらしい。

恥ずかしさから気絶。


小ネタの小ネタ。

先生から運動会とかで体育会系のノリでよくある声出しの奴をやらされる。

思わず叫ぶ。

声帯潰れるどころか灰になってるはずなのに、発声出来るの謎ですねぇ!!

天界なのに筆記具がない。電子機器もない。

え、みんなどうやって生活してるん?

死んでるはずなのになぜトイレがある・・・。

利用者もいる謎・・・・。

※風呂も食堂もプールもサウナも完備してるぞ。

学校・・・・????


補足。書庫の中には「何故ばるは〇〇をしたのか」

「なぜばるは作品名を手掛けることができたのか」

「ばる大全集」

「これをよむだけですべてわかる!ばるの人生編」などのタイトルが確認されている。殺してくれ。

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