お酒飲んだら読み専モード
土曜日も仕事でした
仕事から帰ってきました
さて
連載作品の続きを書くか
そう思いながら車を運転して家に着きました
帰ってからの楽しみは
ペットとじゃれ合うことと
食べること
食べれば
お酒を飲みたくなるのです
お酒が入ると
いい気持ち
というよりは
仕事の疲れがどっと出るのです
帰りの車の中では
あんなに活き活きと動いてた登場人物が
あんなにばっちり組み上がっていた物語が
足元ふらついて
意味不明に踊り出し
やがてばたっと倒れます
だめだ
一行も書けない!
そこで私は座椅子に全体重を預けて読み専モード
皆様の世界に身を預けます
ああ、共感できるなあ
ああ、こんな考え方もあるんだ
ああ、こんなの知らなかった
ミルクをくれとすり寄って来るペットに
ミルクは1日1回と厳しく優しく言い渡しながら
ほっこりしたり
びっくりしたり
しながらの缶ビール
なくなったら芋焼酎
眠たくなるまで
皆様の世界に浸って
さあ、ぼちぼち寝ないとまずいよ
ペットも自分のベッドですやすやだし
よし、寝るぞという時になって
皆様の世界に触発されて
面白かったなぁ
でも
自分ならこう書くなぁ
よし
書こう
睡眠時間を削って自作を書きはじめるのです