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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第5章 祐藤の野望編
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24.村上家攻略の軍議

信常の発明品が完成してから一ヶ月が経った。

一ヶ月というこの短い期間に信常は、地獄式鉄砲の大量生産を行ったのである。


信常

「遅くなりまして申し訳ございませぬ。今回の地獄式鉄砲は他の鉄砲に比べると手間がかかります故、今までのように大量とまではいきませぬが、威力は申し分無い出来でございます。」


地獄式鉄砲は過去に信常が発明した鉄砲の十数倍程度の手間がかかるとされており、この一ヶ月の期間では数百丁程度の生産であったと言われている。


祐藤

「よし、これで村上家を攻める準備が整ったようじゃな。そうとあらばこれから軍議を始める。皆の者よ、集まるがよい。」


祐藤の号令によって家臣たちが集まり、軍議が開かれることとなった。

内容としては、村上島を攻めるにあたってどの城を初めに攻めるかといった内容であった。

家臣たちの意見は次のように大きく分かれ、どの城を攻めるか迷いの色を見せていた。


①村上城

本城である村上城を攻めることによって村上軍の戦意を喪失させておき、兵たちに志太家へ投降するように仕向ける。


②米村山城

村上島では比較的守りの固い米村山城を先に落としておくことで志太軍の前線拠点として村上攻めを有利なものにする。


③細野城

村上島のほぼ中心部に位置する細野城を占領することで村上家の領土を分断し、孤立させる。


④徳葉城

村上城下に次いで栄えている城下町を押さえることにより、村上島で兵力を蓄えた後に村上家を攻め滅ぼす。


祐藤の決断が迫られようとしていた。

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