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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第5章 祐藤の野望編
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15.黒子兵の訓練

黒子の善政が行われた黒子城下は賑わいを見せていた。

更に城下での志願兵が殺到し、兵数は志天城にも引けを取らない程の兵が集まった。

しかし、集まった兵は実戦などの経験が全く無い素人がほとんどであったという。

実際、戦国の世では兵たちの質が満たされていない為、大量の兵数を導入しても大敗を喫することも珍しくなかった。


この状況を打破すべく、義道が立ち上がった。


義道

「黒子城の兵は天下一の兵であると言わしめたいと思っておる。これより暫くの間、俺が訓練の指導を行う故、心してかかるように。」


こうして義道の兵訓練が始まったのである。


義道の指導の評判は非常に良いものであり、誰もが分かりやすい内容であったと言われている。

出で立ちに関しても義道は派手な原色の着物を好んで着ており、更には虎など動物の毛皮を身に纏っていたと言われている。

こうした義道の姿や性格故に喧嘩や抗争が耐えなかったこともあり、戦法の心構えは持ち合わせていたようである。


やがて、兵訓練が全て終わると義道は兵たちを黒子城に集めた。


義道

「俺が教えられることはこれまでじゃ、後は自分自身で学ぶ心を忘れずに日々向上することを期待しておるぞ。皆の者よ、本当によくここまでついて来てくれたな。」


義道は兵たちに労いと感謝の言葉を述べ、黒子城下では盛大な宴会が催された。

今回の訓練をきっかけに黒子城の兵たちは強力な存在へとなりつつあった。

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