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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第5章 祐藤の野望編
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04.難攻不落の志天城

短期間で進められていた池山城の改築作業が完了した。

改築前でも十分に難攻不落と呼ばれていた池山城ではあったが、指摘されていた脆弱部分を全て強化し、堅牢性に非常に長けた非の打ち所がない城へと生まれ変わったのである。


祐藤は、池山城の改築が完了したとの報告を政景から受けるとすぐさまに扇山城から池山城に居城を移した。


祐藤

「本日より志太家の本城は、この城とする。そして城の名前も志天城してんじょうと改名する。」


志天城、読んで字のごとく志太家が天下を目指す為の城である。

祐藤は政景が改築した池山城を一目見て、この城ならば天下を間違いなく取れるという確信が湧き上がり、それが城の名前にも反映されたと言われている。


祐藤

「政景よ、こたびの働きは心より感謝いたす。これからも志太家の繁栄の為にもよろしく頼むぞ。」


政景

「ははっ、有難きお言葉を。拙者の命にかえてまでも志太家の為に尽くす次第にございます。」


政景は心にも思っていないことではあるが、叛意を悟られぬように祐藤に返答した。


やがて志天城が難攻不落の城であるという事実は、各地の大名家たちの耳にも入った。

これにより、今後の志太家との外交にも大きな影響を与えることとなるのである。


そして、祐信による謀反の準備がその影では着々と進められようとしていた…。

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