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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第4章 家督相続編
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11.機は熟した

実重の放った数名の忍が黒子城へ潜入して数ヶ月が経った。

忍たちは全員無事で祐藤の元へ戻り報告を受けた。


城内の蔵は全部で五棟存在しているそうで全ての蔵に爆薬を仕掛ける事にも成功したようだ。


祐藤

「でかした、鳥居を攻略できた暁にはそなたたちへの褒美を約束しようぞ。感謝いたすぞ。」


忍たち

「ですが、籠城戦時は警備が更に厳しくなる事は間違いありません。我らが再び潜入して爆破できる空きを突くことができましょうか。」


心配そうな表情で忍達は祐藤に問いかけた。


祐藤

「なあに、兵糧さえ断つ事ができればこちら側の勝利はもう見えておる。それに城内での軍備も前々より強化するように命じておる。機は充分に熟しておるわ。お主らはあの村上家に潜入することができた天下の忍集団ぞ。お主らになら必ずや今回の工作も成功するわい。」


祐藤が忍たちに檄を飛ばしたところ、たちまち忍たちは自信に満ちた表情に変わった。

「天下の忍集団」その言葉が彼らを奮い立たせる原動となったのであろう。


現状は祐藤が言うように前回の黒子城攻めから数ヶ月の期間に各軍で軍備を強化する政策を行っており、兵力面は問題無い。

また、信常も来るべき時の為に兵器の大量生産を行っており準備は万端である。


祐藤は鳥居家への工作活動が完了した事を祐村に報告後、すぐさま評定を開いて兵を集めて出兵する意向を発表した。

連合軍の面々は、再び黒子の地に進軍する準備に取り掛かった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 一話毎が短いので、ちょっとした合間に読める兵法書。でしょうか。 [一言] Twitterより来ました。 ①とのことでしたので、こんな感じになりました
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