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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第3章 立身出世編
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11.潜入成功

先日、村上家へ放った間者が義藤の元へ無事に情報を持ち帰ってきた。

各国の大名家が望んでいても得られなかった村上家の情報が手に入った義藤は大変驚いて興奮した様子であった。


義藤

「でかしたぞ。実重殿共々こたびの働きには感謝致す。」


義藤は祐村にかけあい、この間者に志太家の知行地を与えさせた。

頭領である実重にも同様に志太家の知行地を与え、実質的に志太家の家臣となった。


実重

「白河家の為に働くのではない。儂は志太家、いやお主の為に働くということを忘れんでくれ。」


少し照れた様子で実重が言った。


志太家は、こうして最強の海賊・忍集団を手中に収めた。

この竹呉島は、天下を統一していくうえで非常に重要な役割を担っていくことになるのである。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 恥ずかしながら「知行地」という単語を知らず、調べました(;´∀`) ここで最強の海賊・忍集団と親密になれたのは大きいですね!白河家でも志太家でもなく、義藤さんという「人」をかってくれたのが…
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