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架空戦国伝  作者: 佐村孫千(サムラ マゴセン)
第5章 祐藤の野望編
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45.米村山の戦い(2)

米村山を目指して登上していた貞道の軍勢が村上軍と遭遇。

両軍入り乱れての戦闘状態となった。


貞道

「この米村山は我ら志太家がもらい受ける。元兵衛殿よ、お覚悟願おう。」


貞道は天守の元兵衛に向けて叫んだ。


元兵衛

「この難攻不落と呼ばれる米村山城、落とせるものなら落としてみよ。」


元兵衛は挑戦的な態度であった。


その頃、本陣では口羽崇数率いる軍勢が動き出そうとしていた。


祐藤

「崇数殿よ、細野城のことは誠に残念であったな。じゃが、この戦で手柄を立てて城主の座に再び就けることを儂は期待しておる故に心して励むのじゃぞ。」


崇数

「ははっ、先の細野城のことに関しては拙者の力よりも義道殿らの力が優れておった故に致し方の無いことであったのは承知しております。志太家の為、天下の為に戦いましょうぞ。」


細野城は当初、崇数が城主として任命されていたのだが、細野の大改修で大きな功績を残した義道にその座を奪われていた。

しかし、そんな状況にも関わらず崇数は自身の力量不足を認め、志太家に尽くす覚悟を決めている様子であった。

過去に松永国輝の離反など反面教師となった出来事が崇数をそうさせているのかも知れない。


崇数

「軍師口羽崇数、これより米村山城を目指す。皆の者よ、しっかりと儂について参れ。」


そう崇数が言うと軍勢は一斉に米村山城を目指して進軍を始めた。

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