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戦いの後とミラ

まぁサブタイでネタバレしてますがね(-_-;)

二人が気絶するよに寝てしている

二人は気づかなかったその存在がすぐそこまで来ていること

「大丈夫?大丈夫なの?ねぇ死なないで」

誰だっけ聞いたことある声は

潤は泣きそうな女の子の声で目を覚ますとそこには潤をこの世界に読んだ存在がいた

「あれ何でミラがいるの?」

頭にはてなが浮かぶ潤であった

「なぜって私が渡した刀の反応が弱くなって心配して来たんじゃない」

「え?」

「え?じゃないわよ!しかも刀の反応が消えてしまうし」

ついに泣かれてしまった潤であった

『あれなんか前にもあった気が』

『あった、思い出した』



あれは召喚された時

「あれここはどこ?」

「ここは神界よ」

声のする方に向くとそこには凄くかわいい少女がいた

「あなたは?」

「私は創造神のミラっていうんだよちなみに最高神だよ」

「え?失礼しました神様」

「敬語は使わないでほしいな」

と上目遣いで覗き込んできた

『かわいいな~』

「ありがと」

「僕は何をしたらいいのかな?」

「破壊神とその眷属を倒してほしいの」

「出きるわよあなたなら」

「どうして僕だったのかな?」

「格好いいから」ゴニョゴニョという

「え?聞こえなかった」

「運が良いからよ!!」

「それだけなの!!」

「そうよ!!」

『本当は格好いいから呼んだなんて言えるわけないでしょ』

「それなら帰りたいだけど」

「え?」

「運だけなら別の人でいいでしょ?」

「え?あなたじゃないとダメなの」

といきなり泣き出してしまう

「え、何で泣いてるの!?」

「だって…だって…」

「わかったよ、今のは僕が悪かったよ

やるから泣き止んでよ~」

「うん」

切り替え早いね



まぁこんなことがあったわけだ

「で何でミラはカムイを蹴ってるの?」

「てか何でダメージ入ってるの!?」

「何でって私は神様だし」

「潤をいじめたから仕返ししたの」

「いやいやしないでいいよ?」

『そろそろやめてほしいのだがかなり痛いので』

「痛がってるしやめてあげて」

「潤がそういうならやめる」

『イタタ、やっと止んだよ』

そこには何故かちっこくなったカムイがいた

「何故かちゃくなってる?!」

『我の本来の姿だが?』

「え?えーーーーー」

『まぁ戦うときは威厳がないから大きくなっているだけだからな』

「そうなのか?」

「そんなことより私もかまってよ!!」

いきなり話にミラが入ってきた

『そんなことって言われたぞ我の事』

「わかったよ、で破壊神ミルって誰?」

「え?」

「戦う相手のこと教えてほしいんだよ」

「う~」

『それは創造神ミラ様と破壊神ミル様は双子の姉妹です』

「え?えーーーーー」

『何でいうのよこの駄龍は!!』

「姉妹だったのか!?てか妹を倒してって事だったの!?」

「そうよ!!だってミルが私のおやつ食べたから!!」

「は?」

「だから私のおやつを食べたの!!」

「いやいやそれは理解してるよ?」

「わかってくれたの?」

「で今破壊神ミルは何してるんだカムイ?」

「何で私に効かないのさ~?」

『ミル様は今…………引きこもって居ます神界の自分の領域で』

「カムイとりあえず破壊神ミルを連れてきて」

『わかった』

「あぁ頼んだ」

『まぁ破壊神の領域に入れるのはその神とその神の使徒だけだからな』

「早めに頼む」

「あの~私は?」

「そこに正座!!」

「えーーーーー私主神なのに!!」

「いいから座る!!」

「はいわかりました」

いつになく怒っている潤と怒られてしゅんとなるミラであった

珍しく怒る潤であった

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